婚活データから考える

増えてるのは何歳差婚!?【妻年上婚はあり】

上の表は厚生労働省の「初婚夫妻の年齢差別にみた婚姻件数・構成割合の年次推移」を表にしたものです。ずらっと細かい数字が並んでいます。興味がある人はしばらく眺めてみてください。下で解説していきます。

増えてるのは何歳差婚か?

実数で見ると、すべての年齢差で婚姻数が減少しています。おおきな原因は婚姻適齢期人口の減少です。婚姻適齢期の人口が5年ごと100万人単位で減少しているのです。さらに未婚化の流れも影響しています。

では、百分率でみるとどうでしょう。

下は表を拡大したものです。

黄色は「総数」、薄い赤は「妻年上婚」、薄い青は「夫年上婚」、薄い緑は「夫妻同年齢婚」、です。

百分率の表をみると、妻年上婚が30年間で緩やかに増えていることが分かります。特に、1歳年上妻と結婚する人は直近の数字でも増えています。

「夫年上婚」は減っている

婚姻の中で50%以上を占めるのは「夫年上婚」です。ただし「夫年上婚」は、わずかに減少傾向にあります。

考えられる原因は「経済的な理由」です。

なお、夫が年上婚はアメリカ、イギリス、フランス、スペイン、オーストラリアなど欧米諸国をはじめ、世界的にみられる傾向です。

ヨーロッパなどの先進国では婚姻における年齢差は小さくなる傾向があるようです。

「妻年上婚」は増えている

「妻年上婚」は微増傾向にあります。

女性の社会進出が進むとともに、妻年上婚が少しずつ増えています。

婚姻数が減り始めた理由は、適齢期人口の減少

下に人口分布のグラフがあります。

左と右の図を比べてください。だいぶ形が変わっています。左が2000年の人口分布、右が2020年の人口分布になります。左の図と比べて、右は2つの高いコブが上に上がっているのが分かると思います。

上から1つ目のコブが団塊の世代、2つ目のコブが団塊ジュニア世代です。2020年には、団塊ジュニア世代が結婚適齢期から外れてしまっています。

妻年上婚はねらい目

婚姻数が減る中、婚活で苦労する男性には、実は年上女性がお勧めです。

下では、年上女性がお勧めな理由を挙げます。

マッチングしやすい

多くの女性は、年下男性に甘いです。年上男性にはご自身の条件を譲れなくても、年下男性には甘くなる傾向があります。

交際もうまく進みやすい

女性は、年下男性と交際するとき、お姉さん気質を発揮してくれます。今まで年下女性に振り回されがちだった男性は年上女性の気遣いに安らぐことでしょう。

素敵な女性がたくさんいる

女性は、年齢が上がると、婚活で不利になります。

年齢には個人差があるので、年下でも「え?」って感じの方もいれば、年上でも「うそ!」って感じの女性もいます。

年齢が若いことだけが長所の人より、外見が素敵で中身もある女性を選んだ方が満足度が高い成婚ができます。

婚活戦略的にお勧め

男性は、年上女性を選択肢に入れると、成婚可能性がググっと高まります。

子供が欲しい男性もまだ年上女性を選択肢に入れられるタイミングで早く年上女性とのマッチングを視野に入れるべし。

1歳差はほぼ誤差

女性と同じ学年でも、4月生まれの女性と12月生まれの男性では、女性が8カ月年上です。

女性が1学年上でも、4月生まれの男性と前年の8月生まれの女性は、女性が8カ月年上です。

それって同じ年齢差ですよね。

あなたは年上女性との相性が良いタイプかも

人には、もともとの気質があります。リード上手な方、甘え上手な方、年下と気が合う方、年上とうまくいく方。

婚活では、自分のもともとの相性を大事にしてみましょう。自分に合わない努力をすると、逆に成婚を遠ざける場合があります。

というわけで、個人的には、妻年上婚はありだと考えています。

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