成婚カウンセラーはじめまして、石井です。横浜で結婚相談所「ハッピーコネクト」を運営しています。
教師という職業自体は、婚活で大きな不利になるものではありません。安定した収入や仕事への責任感が、好意的に受け取られることもあります。
一方で、出会いが学校や教育関係者に偏りやすく、校内で出会う時期を逃した後は候補が広がりにくいことがあります。授業準備、行事、保護者対応、成績処理、部活動などによって、婚活を後回しにしやすいことも教師の結婚を考えるうえでの課題です。
私は横浜で結婚相談所を運営する前に、小学校・中学校・高校の教育現場で教員や非常勤講師として働いてきました。この記事では、その経験と結婚相談所での実務を踏まえ、教師の出会い方、婚活での見られ方、結婚相手を選ぶときのポイントを解説します。
教師の結婚で課題になりやすいこと
教師の結婚で課題になりやすいのは、職業の評価よりも、出会いの範囲とタイミング、交際に使える時間や気力です。
教師は職場内で出会えるが、時期を逃すと候補が広がりにくい
「教師は出会いがない」と言われることがありますが、教員同士の出会いは実際にあります。
学校では毎年、異動や新規採用によって一定数の教員が入れ替わります。自分が異動しなくても、新しい同僚が赴任してくるため、一般的な固定職場より人間関係が動く学校もあります。
自治体や地域によっては、小中学校の若手教員が集まる研修や交流の機会があり、そこから交際や結婚につながることもあります。同じ自治体で働く二人であれば、早い出勤時刻や異動範囲を踏まえて住む場所を考えやすく、結婚生活との相性もよい面があります。
ただし、校内や教育関係者の候補は無限に増えるわけではありません。仕事に集中している間に同世代の教員が次々と結婚し、30代になって周囲を見渡すと、気になる相手にはすでにパートナーがいるということもあります。
職場恋愛を避けたい人や、身近な相手とはタイミングや相性が合わなかった人もいます。教師は出会いがゼロなのではなく、職場内の出会いの時期を逃した後、学校外へ候補を広げる手段が自然には増えにくいことが問題になりやすいのです。
女性教師職場には同世代もいたんですが、気づいたら結婚している人ばかりになっていました。
成婚カウンセラー教師は出会いがないというより、身近な候補が入れ替わる時期に限りがあります。職場で自然に見つからなかった後は、学校外の出会いを意識して作る必要があります。
「時間がない」だけでなく、仕事後に判断する余力が残りにくい
教師の婚活で見落とされやすいのは、単純な労働時間だけではありません。
LINEを一通返すだけなら、数分でできるように見えます。しかし、婚活中のやり取りでは、相手の文章を読み、返答を考え、自分の予定を確認し、次に会う場所まで検討することがあります。
授業や児童生徒への対応を終えた後では、この小さな判断の積み重ねが負担になります。「落ち着いてから返そう」と思っているうちに翌日になり、相手からは関心が薄いと受け取られることもあります。
男性教師返信したくないわけではないんです。帰宅すると、文章を考える気力が残っていなくて……。
成婚カウンセラー返信の速さだけで気持ちを判断されないように、忙しい時間帯や、いつ頃なら連絡できるかを先に伝えておく方法もあります。
文部科学省の「令和4年度教員勤務実態調査」でも、小中学校教員の在校等時間が長い状況は続いています。
ただし、同じ教師でも忙しい時期や仕事の内容は異なるため、平均値だけで自分の婚活方法を決めることはできません。
「来年度になったら」と先送りしやすい
教師の生活は年度単位で動きます。担任、校務分掌、担当学年、部活動などが変われば、仕事量も生活時間も変わります。
そのため、「今年は忙しいから」「今の学年が終わったら」と婚活を先送りしやすいのですが、次年度が今より楽になるとは限りません。
仕事が完全に落ち着くのを待つより、現在の生活のなかで、月に何回なら人と会えるのかを考える方が現実的です。
教師はいつ頃結婚する?周囲と比べて焦りやすい理由
教師だけを対象にした、信頼できる全国的な平均初婚年齢は公表されていません。そのため、「教師は平均何歳で結婚する」と数字で決めることはできません。
ただ、学校現場では、採用後数年から20代後半にかけて周囲の結婚が続き、「自分もそろそろではないか」と意識しやすくなります。
早い人は大学卒業後数年で結婚し、20代半ばから後半になると、同年代の同僚や先輩に既婚者が増えていきます。30代に入る頃には、職場で家庭や子どもの話が出る機会も増え、自分だけが取り残されているような感覚を持つ人もいます。
女性教師は20代後半から焦りを感じやすい
女性教師の場合、周囲の結婚に加え、妊娠や出産、育児休業、復職時期なども考えるため、20代後半から焦りを感じやすくなります。
同じ学校の女性教員が続けて結婚したり、産休や育休に入ったりすると、自分の将来を考えるきっかけにもなります。
ただし、周囲に合わせて結婚相手を急いで決める必要はありません。焦りがあるときほど、「何歳までに結婚するか」だけでなく、どのような生活を送りたいのかを考えることが大切です。
男性教師も30代以降は結婚を意識しやすくなる
男性教師は、女性ほど早い段階から焦りを感じないこともあります。
一方、30代になり、同年代の教員に家庭を持つ人が増えると、結婚しているかどうかを意識する場面が増えてきます。
結婚が昇任の正式な条件になるわけではありません。ただ、学校には昔ながらの価値観が残っていることもあり、家庭を持つことが社会的な安定や生活経験と結び付けて見られる場合があります。
もちろん、結婚や子育てを経験していなければ、保護者や子どもを理解できないという意味ではありません。ただ、周囲がそのような見方をする職場では、独身でいることを本人が必要以上に気にしてしまうことがあります。
小学校は結婚への圧力を感じやすい
小学校では、子どもの生活全体を見ながら、保護者と細かく連絡を取る場面が多くあります。
そのため、結婚や家庭生活、子育ての経験が仕事にもつながるという考えを持つ人が比較的多く、周囲の結婚も意識しやすくなります。若いうちに結婚する教員が続く職場では、20代後半から「自分だけ遅れているのではないか」と感じることもあります。
中学校・高校では結婚時期に幅が出やすい
中学校では、保護者対応はあるものの、生徒自身と直接話しながら進める場面が小学校より増えてきます。そのため、結婚や子育ての経験を求められている感覚は、小学校より弱い場合があります。
高校ではさらに生徒の年齢が上がり、独身の30代、40代教員もそれほど珍しくない職場があります。
ただし、これは学校によって大きく異なります。小学校だから必ず早く結婚する、高校なら独身でも気にならないと一律には言えません。職場内の結婚時期を自分の基準にしすぎず、教師としての仕事と、自分が望む結婚の時期は分けて考える必要があります。
教師という職業は婚活でどう見られる?
教師には、真面目、安定している、責任感があるといった印象があります。これらは婚活でプラスに働くことがあります。
ただし、同じ教師でも、男性と女性では相手から注目される点が同じではありません。
女性教師の収入は、以前より明確な強みになっている
女性教師は、安定した収入があり、結婚後も仕事を続けられる女性として評価されることがあります。特に最近は、男性側も相手女性の収入や仕事を以前より重視するようになっています。
横浜市が2026年2月に公表した給与モデルでは、大卒・前歴なしの教諭の場合、採用1年目の年収は約510万円、10年後は約706万円です。
自治体、勤務経験、手当によって金額は異なりますが、20代後半から30代の女性教師は、同年代のなかでも安定した収入のある女性として見られやすくなっています。
以前は、「収入の高い女性は男性から敬遠される」と言われることもありました。しかし、現在の結婚相談所では、その見方はかなり変わっています。
IBJが2026年5月に公表したレポートでも、女性は年収帯による成婚率の差が小さく、収入が高いことは成婚の妨げになっていません。
結婚後の世帯年収を重視する男性や、共働きを希望する高収入男性にとって、女性教師の収入と安定性は、相手を検討する明確な理由になり得ます。そのため、結婚相談所では年収を隠すより、公開した方が、女性教師の強みを理解する男性の目に止まりやすくなる可能性があります。
女性教師自分より年収が低い男性もいるので、収入は出さない方がいいのかと思っていました。
成婚カウンセラー年収を気にする男性がいないわけではありません。ただ、共働きや世帯年収を重視する男性には明確な強みです。合わない相手を避け、価値観の合う相手に見つけてもらう意味でも、隠さない方がよいと思います。
もっとも、収入だけでお見合いや結婚が決まるわけではありません。年齢、居住地、外見、人柄、結婚後の希望なども含めて判断されます。
「教師だからモテる」と言い切るのも正確ではありませんが、女性教師が収入の高さを理由に不利になると考える必要はありません。
男性教師は安定性だけでなく、家庭への関わり方も見られる
男性教師も、公務員としての安定性や社会的な信用、責任感のある職業として評価されやすい面があります。
一方、交際に進んだ後は、休日出勤がどの程度あるか、家事や育児を相手任せにしないか、仕事以外の生活をどう考えているかも見られます。
特に女性も正社員として働くことを希望している場合、男性教師が「自分も忙しいので、家のことは妻に任せたい」という印象を与えると、結婚生活を想像してもらいにくくなります。
男性教師仕事が忙しいことは分かってもらいたいです。でも、家庭を大事にするつもりもあります。
成婚カウンセラー「理解してほしい」だけでは、相手は結婚後を想像できません。平日の家事、休日出勤、子どもの送迎など、自分ができることまで話せると印象が変わります。
教師として忙しいことと、家庭に関われないことは同じではありません。自分の勤務状況を説明したうえで、二人でどのように生活を支えるかを話せることが大切です。
| 対象 | 評価されやすい点 | 交際中に確認されやすい点 |
|---|---|---|
| 女性教師 | 安定収入、共働きの見通し、仕事への姿勢 | 居住地、家事育児、仕事を続ける希望、相手に求める収入 |
| 男性教師 | 安定性、社会的信用、責任感 | 休日出勤、家庭への参加、生活力、仕事の優先度 |
| 男女共通 | 継続して働く力、対人経験 | 繁忙期、連絡頻度、異動、通勤、子育てとの両立 |
教師という肩書は、プロフィールの主役ではない
教師のプロフィールは、次のような似た内容になりがちです。
- 真面目で責任感がある
- 子どもが好き
- 人と関わる仕事にやりがいを感じている
- 休日は友人と食事をしている
- 温かい家庭を築きたい
これらが間違いなのではありません。ただ、教師であることは職業欄ですでに分かります。仕事の責任感や教育への思いは一言でも伝えられますが、それだけでは、同じ職業の人と並んだときの違いが見えません。
学校のなかで長く働いていると、早朝出勤、行事優先、持ち帰り仕事、年度単位の予定など、教員同士では説明しなくても分かる感覚が増えていきます。しかし、学校外の相手にとっては、それが生活の常識とは限りません。
婚活プロフィールで大切なのは、教師としての自分を詳しく説明することより、教員ではない時間にどのような人なのかを伝えることです。
- 親しい相手とは、どのような話をして笑うのか
- 仕事から離れたときは、どのように過ごしているのか
- 疲れているときに、一人で休みたいのか、誰かと話したいのか
- 家庭では、落ち着いた関係と会話の多い関係のどちらを望むのか
- 相手にしてあげたいことと、相手に助けてほしいことは何か
- 休日の過ごし方やお金の使い方に、どのような傾向があるか
女性教師仕事のことなら話せるんですが、それ以外の自分の魅力と言われると、うまく出てきません。
成婚カウンセラー立派な趣味を探す必要はありません。家での過ごし方、よく笑う話、身近な人との接し方の方が、結婚相手としての姿を想像してもらいやすいです。
教師という肩書は、相手がプロフィールを見る入口にはなります。しかし、実際に会ってみたいと思う理由になるのは、その人が家庭でどのような相手になりそうかが想像できる情報です。
教師が婚活に使える時間は校種によって違う
「教師は忙しい」と一括りにされますが、小学校と中学校では、婚活に影響する忙しさが少し違います。高校は、学校や担当による差がさらに大きくなります。
小学校教師は土日を使いやすいが、平日の余力が残りにくい
小学校では、一人の担任が多くの教科を担当することが一般的です。授業準備、学級事務、児童対応、保護者対応などが重なり、平日の仕事後には余力が残りにくいことがあります。
一方、中学校の部活動のように、毎週の土日が継続的に埋まるケースは一般的には多くありません。運動会などの行事を除けば、お見合いやデートを土日に入れやすい点は婚活上の利点です。
小学校教師は、平日に無理をして長いやり取りを続けるより、土日に会う予定を早めに決め、平日の連絡は短くても途切れさせない方法が合いやすいでしょう。
中学校教師は部活動で土日の活動時間が限られやすい
中学校では、平日の授業や生徒対応に加えて、放課後や休日の部活動が婚活日程に影響します。
土日のどちらかが練習や大会で埋まれば、お見合いと交際中のデートを同じ週末に入れることが難しくなります。大会日程によって、先の予定が決まりにくいこともあります。
「空いた日に会おう」という決め方だけでは交際間隔が開きやすいため、次のように活動できる時間を具体化した方が進めやすくなります。
- 土日のどちらが比較的使いやすいか
- 部活動の大会が多い時期はいつか
- 平日夜に短時間の食事ができるか
- オンラインお見合いを使う必要があるか
- 交際相手に予定を伝えられる時期はいつか
成婚カウンセラー忙しい人ほど、空いた日を探すだけでなく、使える時間帯を先に決めておくことが大切です。
高校教師は学校や担当による差が大きい
高校でも部活動に加え、補習、模試、進路指導、入試業務などが日程に影響することがあります。
ただし、公立・私立、進学校、定時制、担当学年、校務分掌によって状況は大きく異なります。「高校教師はこの時期なら暇」と一般化せず、自分の年間予定を基準に考える必要があります。
教師の結婚相手は同業者と異業種のどちらがよい?
教師は教員同士で結婚することが多いと言われます。
2026年に全国の教員2,000人を対象として行われた民間調査では、既婚男性教員の結婚相手は「教員」が31.1%で1位、既婚女性教員でも「教員」が34.5%で1位でした。
一方、会社員と結婚した人も男性教員の28.0%、女性教員の34.1%を占めています。教師同士の結婚は多いものの、結婚相手が同業者に限られているわけではありません。
教員同士で結婚するメリット
同業者であれば、行事前や成績処理の忙しさ、急な児童生徒への対応などを理解してもらいやすいでしょう。
また、公立学校の教員同士であれば、年休や子どもの看護等休暇など、利用できる休暇制度も比較的近くなります。子どもが体調を崩したときに、いつも女性だけが休むのではなく、夫婦で休暇を分担することも考えやすくなります。
ただし、制度があっても、担任、授業、行事などの関係で実際には休みにくい場合があります。夫婦ともに教師であれば、自動的に子育てしやすくなるわけではありません。
同じ自治体か、離れた自治体かで生活は変わる
教員同士の結婚では、「同業者かどうか」だけでなく、どの自治体で働いているかが重要です。
横浜市では、学校によって異なりますが、教員の勤務開始時刻は午前8時から8時30分までの範囲です。勤務開始前の準備も考えると、自宅を出る時間はかなり早くなります。
夫婦の勤務先が離れていると、通勤に時間がかかるだけでなく、子どもが生まれた後の保育園送迎が難しくなります。同じ自治体や近隣の自治体で働く教員同士であれば、二人の勤務地を考えながら居住地を選びやすくなります。
反対に、異なる自治体でも勤務エリアが近ければ、大きな問題にならないこともあります。重要なのは自治体名そのものではなく、異動範囲を含めた実際の生活圏です。
男性教師教員同士なら仕事を分かってもらえるので、それだけで生活しやすいと思っていました。
成婚カウンセラー理解し合いやすいのは大きな利点です。ただ、二人とも朝が早く、勤務地が離れていると、結婚後は通勤や送迎が課題になります。同業かどうかと生活圏の近さは、分けて確認した方がいいです。
異業種なら生活時間を補い合えることもある
異業種の相手は、教師の仕事を最初から詳しく知っているとは限りません。しかし、仕事が違うからこそ繁忙期が重ならず、朝の保育園送迎や平日の家事を補い合える場合があります。
教員同士だから分かり合える、異業種だから理解してもらえないと決める必要はありません。大切なのは、教師という職業を知っていることではなく、具体的な勤務状況を聞いたうえで、二人の生活として考えられることです。
相手の職業名より確認したいこと
- 現在の勤務地と通勤時間
- 将来の異動範囲
- 朝、家を出る時間
- 休日出勤の頻度
- 子どもが生まれた後の保育園送迎
- 子どもが病気になったときの休み方
- 家事や育児の分担
- 仕事と家庭の優先順位
- 住みたい地域
- 女性が仕事を続ける場合の協力体制
これらを最初のお見合いですべて確認する必要はありません。関係が深まる段階に合わせて話し、結婚を考える頃までには、生活上の大きな違いを確認します。
忙しい教師に合う婚活方法
忙しい教師に合う婚活方法は一つではありません。空いた時間に使いやすくても、実際に会うまでのやり取りや日程調整に時間がかかる方法もあります。
そのため、出会える相手の範囲、相手の結婚意欲や身元を確認できるか、会うまでに必要なやり取り、日程調整の負担、費用などを比べて選びます。
職場や知人からの紹介
身元が分かりやすく、共通の知人がいる安心感があります。
一方、紹介される人数は限られ、断った後の人間関係が気になることもあります。同僚からの紹介の場合、交際状況が職場に伝わることを負担に感じる人もいるでしょう。
マッチングアプリ
空いた時間に利用でき、学校外の人と接点を持ちやすい方法です。自分のペースで利用できるため、アプリが教師に向いていないとは言えません。
ただし、会うまでのメッセージ、相手の結婚意欲の確認、日程や場所の調整を自分で行います。生徒や保護者への身バレを気にする人にとっては、顔写真を公開すること自体が負担になる場合もあります。
詳しくは「マッチングアプリ以外の出会い」も参考にしてください。
婚活パーティー
一度に複数の異性と会えますが、開催日時に自分の予定を合わせる必要があります。また、相手の詳しい仕事、居住地、結婚観などを事前に把握しにくい場合があります。
学校外の人とまず話してみたい人には利用しやすい一方、限られた休日を効率よく使いたい人には、参加者の条件が分かる企画を選ぶことが重要です。
結婚相談所
結婚相談所では、結婚を考えている人のなかから自分で条件に合う相手を探し、双方が会いたいとなったらお見合いに進みます。
相談所が代わりに結婚相手を探してくれるわけではありません。ただし、会うまでに長いメッセージを続ける必要がなく、日程や場所の調整には相談所が間に入ります。また、活動の進め方や交際中の悩みについて相談できます。
- お見合いの日程調整を任せられる
- 限られた休日に、どの程度申し込むか相談できる
- 教師という職業だけに頼らないプロフィールを作れる
- 交際間隔が開く時期の進め方を相談できる
- 相手相談所を通じて、交際相手の気持ちを確認できる
- 勤務地、通勤、家事育児などを話す時期を相談できる
一方、結婚相談所には費用がかかり、入会すれば自動的に結婚できるわけでもありません。自分で相手を探して申し込み、月に何回かは相手と会い、交際について考える時間を持つ必要があります。
女性教師忙しいなら、空いた時間に使えるアプリの方が向いている気もします。
成婚カウンセラー操作する時間だけならアプリは使いやすいです。ただ、相手の結婚意欲の確認や、会うまでのメッセージ、日程調整にかかる時間も含めて比べる必要があります。
婚活方法は、操作にかかる時間だけでなく、相手の結婚意欲の確認、メッセージ、日程調整まで含めた活動全体の負担で比べましょう。
教師が婚活を始める前に考えておきたいこと
年間予定と活動できる曜日を確認する
教員は毎年忙しくなる時期をある程度把握できます。婚活を始める前に、次の点を確認しておきましょう。
- 月に何回ならお見合いやデートができるか
- 比較的予定を入れやすい曜日はいつか
- 行事、成績処理、大会などが重なる月はいつか
- 平日夜に短時間会えるか
- オンラインお見合いを使いたいか
繁忙期に活動を完全に止めるのではなく、申込みやお見合いの数を減らす方法もあります。活動量を下げることと、婚活をやめることは別です。
住む場所と通勤範囲を考える
教師は異動があるため、現在の勤務校だけを基準に住む場所を決めることはできません。それでも、自分の異動範囲、相手の勤務地、朝の出勤時刻を考えると、結婚生活を送りやすい地域はある程度見えてきます。
特に夫婦ともに朝が早い場合は、子どもが生まれた後に、どちらが保育園の送迎を担えるかまで考える必要があります。細かな住所を決める必要はありませんが、自分が通勤できる範囲と、相手だけに引っ越しを求めていないかは確認しておきましょう。
「仕事に理解のある人」の意味を具体的にする
「教師の仕事に理解のある人がいい」だけでは、相手を選ぶ基準になりません。
授業中は連絡できない、退勤時刻が変わる、休日出勤がある、繁忙期には会う頻度が下がる、家事や送迎を一人では担えないなど、自分が求める理解を具体的にします。
単に教師の忙しさを受け入れてくれる人ではなく、相手の仕事や希望も聞きながら、二人で生活方法を考えられる人を選ぶことが重要です。
教師が結婚相談所を選ぶときの確認点
教師専門の結婚相談所でなければ活動できないわけではありません。
相談所の名称より、教師の勤務状況を具体的な活動方法や結婚生活の検討につなげられるかを確認しましょう。
校種や年間予定に合わせて活動量を考えられるか
小学校教師と、部活動を担当する中学校教師では、婚活に使える時間が違います。
「忙しくても頑張りましょう」と言うだけでなく、月に何件申し込むか、お見合いをどの曜日に集めるか、繁忙期には活動量をどこまで下げるかまで相談できるかを確認します。
教師の忙しさを理解しているかどうかは、教員経験の有無だけでは決まりません。現在の勤務状況を聞き、それを活動方法に落とし込めるかを見る必要があります。
教師という肩書に頼らないプロフィールを作れるか
「責任感がある」「子どもが好き」「真面目に仕事をしている」といった教師らしさは、一言あれば十分に伝わります。
それ以上に、普段どのようなことで笑うのか、親しい相手とはどのように過ごすのか、家庭ではどのような関係を築きたいのかを引き出してくれるかが重要です。
学校内の常識をそのまま書くのではなく、学校外の相手にも生活が想像できる言葉へ置き換え、教師としての評価文ではなく、結婚相手としての人柄が見えるプロフィールを作れる相談所かを確認しましょう。
プロフィール作成については「婚活プロフィールの書き方」も参考にしてください。
通勤・異動・育児を結婚生活の問題として相談できるか
教師の結婚では、仕事を続けるか辞めるかだけが問題になるわけではありません。
男女共通の問題として、勤務地、異動範囲、朝の早さ、休日出勤、保育園送迎、子どもの看護等休暇などがあります。こうした話を女性だけの問題にせず、夫婦の生活として確認する時期を相談できるかが大切です。
結婚相談所全般の比較については「結婚相談所の選び方」で詳しく紹介しています。
教師の結婚・婚活についてよくある質問
- 教師は教員同士で結婚した方がうまくいきますか?
-
教員同士であれば、仕事の忙しさや休暇制度を理解しやすい利点があります。
ただし、夫婦の勤務先が離れていると、早朝出勤、通勤、保育園送迎の両立が難しくなることがあります。また、夫婦ともに同じ時期に行事や成績処理が重なる可能性もあります。
異業種でも、勤務状況を聞き、家事や育児を分担できる相手なら結婚相手になり得ます。「教員同士か」だけでなく、勤務地、異動範囲、生活時間まで見て判断した方がよいでしょう。
- 女性教師は婚活で不利になりますか?
-
基本的には不利ではありません。
安定収入があり、結婚後も働き続けられる見通しは、共働きを希望する男性から評価されます。世帯年収や将来の生活水準を重視する高収入男性から、女性教師が希望条件に合う相手として見つけてもらえることもあります。
ただし、年収が高いだけで婚活が有利になるわけではありません。収入を強みとして伝えながら、家庭での人柄や結婚後の希望も示す必要があります。
- 忙しい時期に婚活を始めてもよいですか?
-
月に何回なら会えるかが分かっていれば、必ずしも仕事が落ち着くまで待つ必要はありません。
教師は毎年の年間予定をある程度把握しているため、繁忙期を避けるというより、忙しい月の活動量を減らす方法が現実的です。ただし、行事や大会が続き、ほとんど予定を出せない時期については、開始月を少しずらした方がよいこともあります。
- 非常勤講師や臨時的任用でも結婚相談所を利用できますか?
-
臨時的任用教員は、常勤に近い勤務時間と収入があるため、結婚相談所を利用して婚活できるケースが多いでしょう。
非常勤講師は、勤務日数と年収によって状況が異なります。女性の場合は、非常勤という勤務形態だけで利用が難しくなるとは限りません。ただし、今後どのように働きたいのか、結婚後はどの程度の収入を想定しているのかを説明できる方が活動しやすくなります。
男性の場合は、安定収入を入会条件としている相談所もあり、年収が低いと入会できてもお見合いが成立しにくいことがあります。
「相談所を利用できるか」と「実際に相手を見つけやすいか」は別の問題です。現在の年収、契約期間、今後正規採用を目指すのかを含めて、現実的に判断する必要があります。
まとめ|教師の仕事に合った方法で結婚相手を探す
教師は、職場内でまったく出会えないわけではありません。異動や新規採用によって人間関係が動き、教員同士で結婚する人も多くいます。
一方で、その時期に相手が決まらなかった場合、学校外の候補は自然には増えにくく、平日の余力や休日の使い方によって婚活を後回しにしやすい面があります。
女性教師の安定収入は、現在の婚活では明確な強みになり得ます。男性教師も安定性や責任感を評価されやすい一方、結婚後に家事や育児へどう関わるのかまで見られます。
結婚相手についても、教員同士か異業種かだけで決めることはできません。勤務地、異動範囲、通勤時間、朝の早さ、保育園送迎まで考えると、同じ自治体や近い地域で働く相手の方が生活しやすい場合があります。
教師に合う婚活方法は一つではありません。出会える相手の範囲、相手の結婚意欲や身元を確認できるか、会うまでのやり取り、日程調整、費用とサポート内容を比べ、自分の勤務状況でも続けられる方法を選びましょう。
\ 結婚や婚活について迷っている教師の方へ /
「仕事と婚活を両立できるのか」
「どのような相手を選べばよいのか」
そう感じたら、現在の働き方や結婚への希望について話してみてください。
無料カウンセリングは、入会を前提にした場ではありません。仕事や生活状況を踏まえ、どのような婚活方法が合うのかを、いっしょに考える時間として使ってもらえたらと思っています。


