成婚カウンセラーこんにちは、石井です。横浜で結婚相談所「ハッピーコネクト」を運営しています。
高収入で社会的信用があり、知的な印象も強い弁護士は、結婚相手として人気のある職業です。親や友人に紹介したときに一目置かれる相手と結婚したいという気持ちも、弁護士に惹かれる理由の一つでしょう。
結論から言えば、結婚相談所で弁護士と出会うことは可能です。
婚活女性弁護士が登録しているなら、結婚相談所に入れば結婚できる可能性はありますよね?
成婚カウンセラー出会うことはできます。ただ、人気のある弁護士ほど「その人から選ばれること」が難しくなります。
弁護士と出会えれば、そのまま結婚できるわけではありません。特に若くて高収入の男性弁護士には申込みが集まりやすいため、候補を見つけることよりも、その中から「会ってみたい」「もう一度会いたい」と思ってもらうことの方が難しくなります。
この記事では、IBJで実際に活動している弁護士の人数や成婚データも紹介しながら、弁護士との結婚難易度、出会う方法、結婚相手として選ばれるために必要なことを現実的に解説します。
結婚相談所で弁護士と出会うことは可能
弁護士と出会う方法というと、仕事関係や知人からの紹介を想像する方が多いかもしれません。
しかし、普段から法律関係の仕事をしていなければ、独身の弁護士と自然に知り合う機会は限られます。出会えたとしても、その人が独身なのか、結婚を考えているのか、自分の希望年齢に合うのかまでは分かりません。
その点、結婚相談所では、結婚を希望して活動している人の中から、職業や年齢、居住地などの条件で相手を探せます。
婚活女性普段の生活で弁護士との接点がなくても、結婚相談所なら出会えるのでしょうか?
成婚カウンセラーはい。職業や年齢、居住地から、結婚意思のある弁護士を探せます。
自然な出会いを待つよりも、希望条件に合う候補がいるかを具体的に確認できます。
IBJでは男女とも一定数の弁護士が活動している
2026年8月12日時点で、IBJには東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県に住む26歳から38歳までの弁護士が、男性45人、女性35人登録していました。
| 性別 | 26~38歳・1都3県の登録人数 |
|---|---|
| 男性弁護士 | 45人 |
| 女性弁護士 | 35人 |
登録人数は入会や成婚退会などによって変動するため、あくまで2026年8月12日時点の人数です。
日弁連によると、2026年8月1日時点の弁護士48,089人のうち、女性は10,084人です。弁護士全体では男性が約8割を占めていますが、今回の年齢と地域に限定したIBJの登録状況では、男女の人数差はそれほど大きくありませんでした。
そのため、男性弁護士との結婚を望む女性だけでなく、女性弁護士と出会いたい男性にも、結婚相談所を利用する意味はあると考えられます。
婚活女性男性弁護士が45人いるなら、意外と候補は多そうですね。
成婚カウンセラーただし、45人全員が自分のお見合い候補になるわけではありません。
お互いの希望年齢や居住地、結婚歴、子どもの希望などを重ねると、実際にお見合いを検討できる人数はさらに少なくなります。
男性弁護士には高収入層も多い
同じ条件に該当する男性弁護士のプロフィールを見ると、6割以上が年収1,000万円以上で、中には2,000万円以上の方もいました。
少なくとも2026年8月12日時点の登録状況では、若くして高収入を得ている男性弁護士が多く活動していることが分かります。
ただし、これは弁護士全体の収入分布を示すデータではありません。
比較的高収入の弁護士が集まりやすい1都3県に限定されているうえ、「結婚相談所に入会して婚活している26歳から38歳の弁護士」という偏りのある集団です。現在の登録者が成婚退会すれば、数か月後には人数や年収の構成も変わります。
「弁護士が登録しているか」と「自分がお見合いできる弁護士がいるか」は、分けて考える必要があります。
弁護士はなぜ結婚相手として人気なのか
弁護士に対して、単に収入が高いだけではない魅力を感じている方も多いでしょう。
収入と社会的信用がある
弁護士になるためには、司法試験に合格し、司法修習を修了しなければなりません。資格取得までに高い学力と継続的な努力が必要なため、知的能力や仕事への責任感を評価されやすい職業です。
法律事務所への就職、住宅の契約、金融機関との取引などでも、弁護士という職業は社会的信用につながりやすいでしょう。
実際のIBJ登録状況からも、高収入層が一定数活動していることが分かります。経済的に余裕のある結婚生活を期待して、男性弁護士を希望する女性が多いのは不自然なことではありません。
知的で頼りになる印象がある
弁護士は、複雑な事実関係を整理し、法律に基づいて解決策を考える仕事です。
- 頭の回転が速そう
- 冷静に物事を判断してくれそう
- 困ったときに頼りになりそう
- 会話をしていて知的な刺激がありそう
といった印象を持たれやすくなります。
もちろん、実際の性格や夫婦関係の作り方は人によって違います。「弁護士だから必ず論理的で頼りになる」とは限りませんが、知性や専門性が魅力になる職業であることは確かです。
親や友人に自慢できる相手と結婚したい
弁護士本人の人柄や知性に惹かれる人がいる一方で、社会的な評価への期待が含まれている場合もあります。
「親に安心してもらえる」
「友人や知人に紹介したときに、すごいと思ってもらえる」
「弁護士の配偶者であることに誇らしさを感じる」
率直に言えば、「人に自慢できる相手と結婚したい」という気持ちも、弁護士が人気を集める理由の一つでしょう。
婚活女性収入や肩書に魅力を感じて弁護士を希望するのは、よくないことですか?
成婚カウンセラーその気持ちを否定する必要はありません。ただ、交際では一人の人間として相手を見ましょう。
相手にとっては、弁護士という肩書よりも自分自身を見てもらいたいはずです。
入口では肩書に惹かれたとしても、交際では一人の人間として相手を見ることが必要になります。
弁護士との結婚難易度は男女で違う
弁護士との結婚難易度は、男性弁護士を希望する女性と、女性弁護士を希望する男性とで異なります。
次の評価は公的な統計ではなく、IBJの登録状況と結婚相談所での婚活傾向をもとにした目安です。
| 希望する相手 | 出会う難しさ | 選ばれる難しさ | 総合難易度 |
|---|---|---|---|
| 男性弁護士を希望する女性 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 高い |
| 女性弁護士を希望する男性 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 標準~やや高い |
男性弁護士は出会えても競争が強い
2026年8月12日時点の登録状況では、1都3県に住む26歳から38歳までの男性弁護士が45人いました。結婚相談所で弁護士と出会うこと自体は、非現実的ではありません。
ただし、若くて高収入の男性弁護士には、多くの女性から申込みが集まりやすくなります。
- 30代前半まで
- 年収1,000万円以上
- 大手法律事務所や知名度のある企業に勤務
- 高学歴
- 写真の印象もよい
- 初婚で子どもを希望している
といった条件が重なる男性は、女性側から見れば非常に魅力的です。
婚活女性条件のよい弁護士を見つけたら、とりあえず申し込んでみればいいですよね?
成婚カウンセラー申込みは必要です。ただし、まずプロフィールで「会いたい」と思われなければなりません。
問題は「弁護士を見つけられるか」よりも、その男性が受けている複数の申込みの中から、自分を選んでもらえるかです。
女性弁護士はIBJでは意外に少なくない
弁護士全体では女性の割合は約2割ですが、2026年8月12日時点のIBJ登録状況では、男性45人に対して女性35人でした。
女性弁護士との結婚を望む男性にとっては、思っているよりも出会いを作りやすい数字です。
ただし、「高学歴で高収入の女性は、自分よりさらに高収入の男性だけを希望する」と決めつける必要はありません。実際に何を重視するかは人によって違います。
一方で、男性側が女性の学歴や収入に引け目を感じたり、無意識に競争したりすると、対等な関係は作りにくくなります。
ハッピーコネクトでは、33歳の研究開発職の男性が、女性弁護士と成婚した事例があります。
男性は大手企業で研究開発職として働きながら、慶應義塾大学の博士課程に在籍していました。活動当初の年収は550万円で、本人は周囲の友人と比べて収入の上がり方が遅いことを気にしていました。
プロフィールでは、博士課程や研究内容だけを前面に出しても、結婚相手としての魅力は十分に伝わりません。博士課程に在籍していることは一文で伝えたうえで、写真、人柄、日常の過ごし方、相手に合わせて柔軟に家庭を作る姿勢まで盛り込み、読んだ相手が人柄や一緒に暮らすイメージを持てるように作り込みました。
男性は女性弁護士に関心を持っていましたが、自分から女性弁護士へ申し込んでいたわけではありません。それでも東京都内に住む女性弁護士4人ほどから申込みを受け、複数人とお見合いをしています。
成婚した女性は一橋大学を卒業し、大学院は男性と同じ慶應義塾大学だったため、二人の間には共通の話題もありました。お見合い後はデートの状況を聞いて具体的な助言を行い、相手相談所とも必要な情報を交換しながら、関係の進め方を支援しました。二人は比較的短期間で成婚しています。
婚活男性女性弁護士には、さらに高収入の男性でなければ選ばれませんか?
成婚カウンセラー年収だけで決まるわけではありません。結婚相手としての魅力を、プロフィール全体で伝えることが大切です。
女性側が男性の何を最終的な決め手にしたのかは、こちらから断定できません。同じ大学院だったことや博士課程への在籍だけが、成婚理由だったとも言い切れません。
この男性が複数の女性弁護士から申込みを受けた事実からも、少なくとも女性弁護士との婚活が現在の年収だけで決まるとは言えません。博士課程という経歴だけを押し出すのではなく、写真、人柄、生活のイメージまで含めて伝えることが大切です。交際では相手の仕事や能力を自然に尊重し、対等な関係を作っていく必要があります。
IBJでは男性弁護士の成婚率が高い
IBJの「成婚白書2024年度版」によると、男性弁護士の成婚率は59.7%で、掲載された男性職業の中で最も高い結果でした。一方、女性弁護士の成婚率は22.2%です。
ここでいう成婚率は、「成婚者数÷成婚者数と退会者数の合計」で計算されています。弁護士との結婚を希望した人の成功率ではなく、弁護士本人がIBJで成婚した割合です。
また、IBJが2026年に公表した2025年の分析では、男性弁護士の成婚率は42.7%でした。男性弁護士は高い水準を維持しているものの、年度によって数字には差があります。人数が多くない職業のため、登録者の構成によって数値が動きやすいと考えられます。
少なくとも、男性弁護士が「忙しくて結婚できない職業」というわけではありません。結婚の意思を持って相談所で活動すれば、成婚につながりやすい職業の一つです。
出典:IBJ「成婚白書2024年度版」
出典:IBJ結婚みらい研究所「職業別『結婚の相性』マトリクス」
弁護士と出会う方法
弁護士との結婚を望むなら、まず独身で結婚意思のある弁護士と出会える場所を選ぶ必要があります。
既婚弁護士はどこで結婚相手と出会っているのか
弁護士ドットコムが2020年9月に全国の弁護士250人を対象に行ったアンケートでは、既婚回答者が配偶者と知り合った場所として、次の回答が上位に入りました。
| 配偶者と知り合った場所 | 割合 |
|---|---|
| 友人・知人・上司の紹介 | 22.7% |
| 飲み会・懇親会 | 17.4% |
| 中学校・高校・大学 | 15.7% |
| 司法修習 | 6.4% |
| ロースクール | 6.4% |
同じ事務所内の弁護士と知り合った人は1.7%、業務を通じて知り合った人は0.6%でした。弁護士だから職場内で結婚相手を見つけるとは限らず、紹介や学生時代からのつながりが大きいことが分かります。
そのような人脈がない人は、自然な出会いだけを待っていても弁護士との接点を作りにくいため、独身の弁護士を意識して探せる場所を利用する必要があります。
出典:弁護士ドットコムタイムズ「既婚の弁護士 6割が『結婚相手を見つける上で、男性弁護士は有利、女性弁護士は有利だと思わない』」
仕事関係や知人からの紹介
法律関係の仕事をしている人や、弁護士との人脈がある人なら、仕事関係や知人から紹介を受けられる可能性があります。
紹介者がいるため安心感があり、相手の人柄や評判を事前に聞けることも利点です。
一方で、自分の周囲に弁護士との接点がなければ、出会いを増やすのは難しい方法です。また、独身の弁護士を紹介されても、希望年齢や結婚観が合うとは限りません。
マッチングアプリ
マッチングアプリにも弁護士と記載している人はいます。利用者が多く、気軽に始められる点は大きなメリットです。
ただし、弁護士という職業や高い年収をプロフィールに書くと、多くの「いいね」が集まりやすくなります。人気会員になっている男性へ申込みを送っても、プロフィールを十分に見てもらえない可能性があります。
また、相手がどの程度結婚を考えているかは人によって違います。交際相手を探しているのか、数年以内に結婚したいのかを見分ける必要もあります。
婚活女性マッチングアプリなら、もっと多くの弁護士と出会えませんか?
成婚カウンセラー人数だけでは判断できません。結婚意思や職業情報を自分で見極める必要があります。
婚活パーティー
弁護士や医師などの士業を対象にした婚活パーティーが開催されることもあります。
一度に複数の人と直接話せるため、写真だけでは分からない雰囲気を知れることがメリットです。
ただし、参加する弁護士の人数は開催回によって変わります。参加条件を満たしている人が全員弁護士とは限らない企画もあるため、募集内容を確認する必要があります。
結婚相談所
結婚相談所の最大の利点は、結婚を希望して活動している相手を、職業や年齢などから探せることです。
IBJ加盟相談所では、独身証明書や本人確認書類などを確認したうえでプロフィールを公開します。弁護士などの国家資格職をプロフィールに記載する場合は、資格証明書の提出も必要です。
そのため、プロフィールに弁護士と記載されている人について、利用者が一から職業の真偽を確かめる必要はありません。独身であることや職業情報を自分で見極めなければならないマッチングアプリとは、情報の確かさが異なります。
出典:IBJ「結婚相談所の入会審査とは?必要な条件と書類を徹底解説」
弁護士に限定して検索することも、医師、公認会計士、会社経営者などを含めて専門職全体から探すこともできます。
また、自分から申し込むだけでなく、弁護士から申込みを受ける可能性もあります。
| 出会い方 | 弁護士の探しやすさ | 結婚意思の分かりやすさ | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 仕事・知人の紹介 | 低い | 相手による | すでに人脈がある人 |
| マッチングアプリ | 中程度 | 相手による | 自分で相手を見極められる人 |
| 婚活パーティー | 開催内容による | 比較的高い | 直接会った印象を重視する人 |
| 結婚相談所 | 高い | 高い | 結婚を前提に効率よく探したい人 |
弁護士という職業だけに絞ると候補は少なくなりますが、現在の登録人数や、自分の希望条件と重なる人数を見ながら活動範囲を調整できるのも結婚相談所の利点です。
婚活女性弁護士と結婚したいなら、最初から弁護士だけに絞って活動した方がよいですか?
成婚カウンセラー希望すること自体は問題ありません。ただ、候補が少なければ活動範囲の調整も必要です。
年齢や地域などの条件を重ねて候補が少なくなる場合は、専門職全体まで広げるなど、実際の登録状況を見ながら調整した方が出会いを止めずに済みます。
弁護士から結婚相手として選ばれるには
弁護士と結婚したい人にとって、本当に難しいのは、弁護士を見つけることよりも結婚相手として選ばれることです。
弁護士との結婚を希望するからといって、弁護士側が自分を選ぶ理由が自動的に生まれるわけではありません。
最初に見られるのは年齢・写真・外見的な印象
人気のある男性弁護士には、多くの女性から申込みが届きます。
まだ会っていない段階では、性格や会話力は伝わりません。最初に比較されるのは、年齢、写真、外見的な印象、学歴、職業など、プロフィールで分かる情報です。
IBJが活動会員1,625人に行った調査でも、都市部の男性の53.3%が、結婚相手に求める条件として「顔」を挙げています。
弁護士だけを対象にした調査ではありませんが、男性が外見をまったく見ていないと考えるのは、婚活の実態に合いません。
婚活女性やっぱり、特別な美人でなければ弁護士との結婚は難しいですか?
成婚カウンセラー特別な美人でなければならない、ということではありません。ただ、写真や身だしなみは大切です。
次のような、改善できる部分を整えることは重要です。
- 自分に合う髪型やメイク
- 婚活写真で映える服装
- 健康的に見える体型
- 明るい表情
- 年齢や雰囲気に合ったファッション
- 写真全体から伝わる華やかさ
「中身を見てほしい」と思っていても、まずプロフィールで会ってみたいと思われなければ、その中身を知ってもらう機会がありません。
外見は結婚を決めるすべてではありませんが、お見合いまで進むための入口にはなります。
一つでも「この人を選ぶ理由」が必要
外見がよければ、そのまま結婚相手に選ばれるわけでもありません。
実際に会った後は、「ほかの人ではなく、この人ともう一度会いたい」と思ってもらう必要があります。
人気のある弁護士を希望する人ほど、
「優しいと言われます」
「休日は旅行や食事を楽しみたいです」
「お互いに支え合える家庭が理想です」
といった、無難な長所だけでは埋もれやすくなります。
- 写真や対面で華やかな印象がある
- 明るく、初対面でも自然に距離を縮められる
- 会話が面白く、話題が豊富
- 自分にも専門的な仕事や得意分野がある
- 知的な話にも自然についていける
- 一緒にいると緊張せず、気持ちが楽になる
- 相手にない行動力や社交性がある
など、何か一つでも相手の印象に残る長所がある人は選ばれやすくなります。
婚活女性外見も仕事も会話も、全部優れていないと選ばれないのでしょうか?
成婚カウンセラー全部が平均以上である必要はありません。一つでも、相手の印象に残る魅力があることが大切です。
すべての条件が平均以上である必要はありません。外見も含めて、ほかの候補と並んだときに「この人に会いたい」と思わせる要素があるかどうかです。
忙しい仕事を理解し、信頼できる相手になる
弁護士は、裁判や書面提出の期限、依頼者への対応などによって、予定の変更や連絡の遅れが生じることがあります。そのたびに「自分を大切にしていない」と決めつけると、交際は続きにくくなります。
婚活女性急な予定変更があっても、我慢した方がよいのでしょうか?
成婚カウンセラー我慢するのではなく、連絡方法や予定の決め方を二人で整えることが大切です。
仕事への理解とは、相手の都合を何でも受け入れることではありません。忙しい時期の連絡頻度、予定変更が起きたときの伝え方、どのくらいの間隔で会いたいかを話し合い、お互いが無理をしない関係を作ることが必要です。
また、弁護士には守秘義務があり、仕事の詳細を話せない場合があります。話せない内容を無理に聞き出さない、聞いた個人的な話を周囲に広めない、時間や約束を守るといった日々の行動が、結婚相手としての信頼につながります。
弁護士ドットコムの調査でも、既婚弁護士からは、配偶者が仕事を理解してくれることや、家事・育児に協力してくれることを肯定的に評価する声がありました。
出典:弁護士ドットコムタイムズ「結婚生活に不満を抱いている弁護士は、2割弱」
弁護士という肩書への興奮を出しすぎない
弁護士の収入や社会的地位に魅力を感じること自体は、不自然ではありません。
ただし、相手の仕事内容よりも年収や事務所の規模ばかりを気にしたり、必要以上に弁護士という職業を持ち上げたりすると、「自分ではなく肩書を見ている」と思われる可能性があります。
お見合いで法律相談のような質問を並べたり、担当事件について詳しく聞き出そうとしたりするのも避けた方がよいでしょう。弁護士には守秘義務があり、仕事の詳細を話せないこともあります。
仕事への敬意は示しつつ、自分自身の仕事や経験、考えていることも話せる方が、対等な会話になります。
ただ感心しながら話を聞くだけの人よりも、「この人自身にも世界がある」と感じられる人の方が、結婚相手として印象に残りやすいでしょう。
女性弁護士には、学歴や収入で張り合わない
女性弁護士との結婚を希望する男性の場合、相手より年収が高くなければいけないとは限りません。
それよりも、女性の学歴や仕事上の成功に引け目を感じないことが重要です。
相手の話を否定したり、自分の知識を見せるために議論を仕掛けたり、「女性なのに仕事が大変そう」と決めつけたりすると、対等な関係は作りにくくなります。
女性弁護士が求めているのは、自分より肩書の上の男性とは限りません。仕事を続ける自分を自然に受け入れ、一人の人間として付き合える男性を希望していることもあります。
男性側に、自分の仕事や生活に対する軸があれば、相手の収入や社会的地位を脅威に感じる必要もなくなります。
働き方で異なる弁護士との結婚生活
「弁護士は高収入で安定している」と考えられがちですが、同じ弁護士でも、勤務先や扱う分野によって働き方は大きく異なります。
同じ弁護士でも収入と忙しさは違う
| 働き方 | 仕事と生活の特徴 |
|---|---|
| 大手・企業法務系法律事務所 | 高収入になりやすい一方、案件の山場では長時間勤務や予定変更が起こりやすい |
| 中小法律事務所 | 個人事件から企業案件まで担当分野が幅広く、事務所による差が大きい |
| 独立弁護士 | 時間の裁量は持ちやすいが、事件の獲得、売上、固定費、職員管理も本人が担う |
| 企業内弁護士 | 会社員に近い雇用形態で、収入や勤務時間を比較的見通しやすい場合がある |
| 法テラス・公的機関 | 公的な役割が強く、転勤や勤務地の変更が生じる場合もある |
婚活女性弁護士なら、どのような働き方でも高収入で安定していると思っていました。
成婚カウンセラー同じ弁護士でも、働き方によって収入と生活時間は違います。
勤務先や独立の有無によって、収入の仕組みも忙しさも異なります。職業名だけでは、結婚後の暮らしまで判断できません。
たとえば、プロフィールに年収1,500万円と書いてある男性弁護士でも、大手法律事務所で長時間働いて得ている収入なのか、独立した事務所の売上が安定しているのかによって、結婚後の生活は違います。
反対に、現在の年収がそれほど高くなくても、経験を積んで独立したり、専門分野を確立したりすることで、収入が上がる人もいます。
「弁護士」という職業名だけでは、結婚後の生活までは分かりません。
独立すると法律業務だけでなく経営も必要になる
弁護士の報酬には、全国一律の価格表がありません。
日弁連の資料でも、弁護士報酬規程の廃止によって報酬額を設定する自由度が広がったことや、小規模法律事務所にもマーケティングの視点が必要であることが説明されています。
独立した弁護士は、事件を処理するだけではなく、次のような経営上の課題も背負います。
- どのような分野の依頼を受けるか
- 継続的な顧問先を持てるか
- 依頼者から適切な報酬を受け取れるか
- 事務所の家賃や人件費をどう管理するか
- 自分や事務所の存在をどう知ってもらうか
出典:日本弁護士連合会「小規模法律事務所におけるマーケティング戦略」
26歳から38歳くらいの弁護士は、勤務弁護士として経験を積みながら、現在の事務所でパートナーを目指すのか、独立するのか、企業内弁護士へ転職するのかを考える時期でもあります。
現在の年収は、長い弁護士人生の一時点にすぎません。独立や転職によって、収入だけでなく、生活時間や住む場所も変わる可能性があります。
婚活女性今の年収が高ければ、結婚後の生活も安定していると考えてよいのでしょうか?
成婚カウンセラー現在の年収だけでは判断できません。今後の働き方も確認しましょう。
独立や転職の予定、収入の変動、仕事に使う時間まで確認して、二人の生活が成り立つかを考える必要があります。
紛争を扱う仕事ならではの精神的な負担もある
弁護士は、依頼者と相手方の利害が対立する場面で仕事をします。
裁判や交渉の期限があり、依頼者の人生や会社の経営に関わる判断を任されることもあります。結果への責任や依頼者からの強い要望によって、精神的な負担を感じる弁護士もいます。
日弁連も、弁護士は長時間労働や責任の重い業務によって精神的な負担がかかりやすいとし、メンタルヘルスのケアを呼びかけています。
また、守秘義務があるため、家庭に帰っても仕事の悩みを詳しく話せない場合があります。
弁護士との結婚では、「頭がよくて収入が高い人」という一面だけでなく、日常的に紛争や責任を背負っている仕事であることも理解しておくと、相手の生活を具体的に想像しやすくなります。
弁護士と医師、結婚相手としての違い
高収入で社会的信用の高い専門職の人と出会いたい女性にとって、弁護士と医師は比較されやすい職業です。
どちらも資格職ですが、収入の成り立ちや忙しさの種類には違いがあります。
| 比較項目 | 弁護士 | 医師 |
|---|---|---|
| 主な収入 | 勤務先からの給与、着手金、成功報酬、顧問料など | 勤務先からの給与、診療による収入など |
| 独立後の収入 | 依頼の獲得、事件の内容、顧問先、報酬設定に左右される | 保険診療では全国一律の診療報酬が収入の基礎になる |
| 忙しさの原因 | 裁判期限、依頼者対応、交渉、案件の山場、事務所経営 | 当直、オンコール、緊急対応、長時間勤務 |
| キャリアの違い | 大手・中小事務所、独立、企業内弁護士など | 勤務医、開業医、診療科、勤務先など |
| 結婚生活への影響 | 案件や独立によって収入・時間が変わりやすい | 診療科や当直の有無によって生活時間が大きく違う |
医師の保険診療では、原則として医療行為ごとに診療報酬の点数が定められています。一方、弁護士の報酬には全国一律の価格表がなく、扱う事件や顧問先、依頼の獲得方法によって収入が変わります。
そのため、独立した弁護士は、法律の知識だけでなく事務所経営の力も求められます。高収入の勤務弁護士が独立したからといって、同じ収入がそのまま続くとは限りません。
一方、医師も必ず安定した生活を送れるわけではありません。
厚生労働省が2016年12月に実施した調査では、20代の常勤勤務医は週平均約55時間の勤務に加え、当直やオンコールの待機時間がありました。診療科や勤務先によっては、夜間や休日の呼び出しもあります。
出典:厚生労働省「医師の勤務実態及び働き方の意向等に関する調査」
婚活女性弁護士と医師なら、どちらの方が結婚生活は安定しますか?
成婚カウンセラー職業名だけでは決められません。実際の働き方を見ることが大切です。
弁護士と医師のどちらが結婚相手として優れている、ということではありません。
医師は当直や緊急対応、弁護士は裁判期限や依頼者対応、独立後の事務所経営など、生活を不規則にする理由が違います。
職業名だけを比べるより、どのような場所でどのように働いている人なのかを見る方が、実際の結婚生活に近づきます。
弁護士という肩書だけでなく、その人から選ばれる婚活を
IBJにも男女とも一定数の弁護士が活動しており、結婚相談所で弁護士と出会うことは可能です。
ただし、特に若くて高収入の男性弁護士には申込みが集まります。弁護士を見つけることと、その人から結婚相手として選ばれることは別です。
弁護士との結婚を実現するためには、次のことが必要です。
- 独身で結婚意思のある弁護士と出会える場所を選ぶ
- 年齢や写真を含め、プロフィール上で会いたいと思われる状態を作る
- 外見、会話、仕事、人柄などに一つでも選ばれる長所を持つ
- 忙しさや守秘義務を理解し、約束を守って信頼を築く
- 弁護士という肩書だけでなく、相手本人に関心を持つ
- 相手の学歴や収入に引け目を感じず、対等な関係を作る
婚活女性弁護士と結婚したいという希望が、今の自分に現実的なのか分かりません。
成婚カウンセラー希望を最初から諦める必要はありません。まず、今の条件で会える可能性を確認しましょう。
ハッピーコネクトは、弁護士専門の結婚相談所ではなく、弁護士との成婚を保証することもできません。
その代わり、現在のIBJにどのくらい希望条件に合う人がいるのか、自分の年齢やプロフィールでどの程度お見合いを組めそうなのかを、実際の登録状況に合わせて考えます。
横浜の結婚相談所ハッピーコネクトでは、希望する相手やこれまでの婚活経験を伺いながら、プロフィール作成からお見合い、交際、成婚までサポートしています。
\ 弁護士との結婚を現実的に進めたい方へ /
「希望条件に合う弁護士がどのくらいいるのか知りたい」「自分のプロフィールでお見合いを組める可能性を確認したい」という方も、無料カウンセリングで現在の状況を一緒に整理できます。
入会を前提とした場ではありませんので、自分に合う婚活方法を知りたい方もご相談ください。


