20代後半女性の婚活はいつから?25~29歳で結婚につなげる進め方

成婚カウンセラー

こんにちは、石井です。横浜で結婚相談所「ハッピーコネクト」を運営しています。

・25~29歳で婚活を始めるのは早いのか迷う
・アプリを続けるか、結婚相談所へ切り替えるか判断しにくい
・30歳や子どものことを考えると、いつ動くべきか気になる

20代後半になると、友人や同僚の結婚が増え、自分の結婚時期を具体的に考え始める女性も増えてきます。

ただし、同じ20代後半でも25歳と29歳では状況が違います。25~27歳は実際に出会いながら相手選びを修正できる時期。28~29歳は、希望する結婚時期から活動期間を逆算して考えたい時期です。

また、すでにアプリなどで男性と会えている女性は、出会いの数だけではなく、今の活動が結婚へ進んでいるかを見ることも大切です。

この記事では、25~29歳女性の結婚意識をデータで確認しながら、年齢ごとの婚活の考え方、今の婚活方法を続ける基準、子どもを希望する場合の考え方、結婚相談所を使うタイミングまで整理します。

目次

20代後半になると結婚を具体的に考える女性が増える

国立社会保障・人口問題研究所の「第16回出生動向基本調査」では、結婚意思のある未婚女性に、1年以内の結婚について尋ねています。

20~24歳女性では、「1年以内に結婚したい」が3.5%、「理想的な相手が見つかれば1年以内に結婚してもよい」が33.2%です。25~29歳になると、それぞれ13.9%、59.4%まで上がります。

反対に、「まだ結婚するつもりはない」は20~24歳の61.8%から、25~29歳では26.0%まで下がります。つまり、20代前半では結婚願望があっても「まだ1年以内の結婚は考えていない」女性が6割を超えるのに対し、20代後半では4人に1人ほどまで減っているということです。

20~24歳女性と25~29歳女性の結婚意向を比較した積み上げ横棒グラフ

20代後半は、「いつか結婚したい」から、条件が整えば近い時期の結婚も考える女性が増える年代です。25~29歳で婚活を考えることは特別早いというより、結婚希望が具体化してくる時期と考えた方が自然でしょう。

25~27歳は、時間があるうちに出会って修正する

25歳、26歳、27歳は、20代後半の中ではまだ時間に余裕を感じやすい時期です。周囲にも独身者が多いため、「そのうち自然に誰かと出会える」と考え、結婚したい気持ちはあっても具体的な行動を先延ばししやすくなります。

この時期のメリットは、単純に若いことだけではありません。実際に人と会い、うまくいかなければ、その経験を次の相手選びや交際へ反映できる時間があることです。

30歳ごろに結婚したいなら、30歳から婚活を始める必要はない

20代後半女性

仕事も面白くなってきたし、婚活は30歳くらいから考えればいいかなと思っています。

成婚カウンセラー

30歳ごろに結婚したいなら、相手探しまで30歳からにする必要はありません。

仕事を優先することと、婚活を始めることは両立できます。25~27歳から活動しても、すぐに結婚相手を決めなければならないわけではありません。

実際に人と会うと、プロフィール上の条件だけでは分からない自分の好みも見えてきます。仕事への理解、生活リズム、家庭についての考え方など、結婚生活で重視したいことが具体的になるからです。

25~27歳は、結婚を急ぐためではなく、自分に合う相手を知るためにも使える時期です。

交際経験があるなら、同じ終わり方を繰り返していないかを見る

すでに恋愛経験がある女性は、出会いを増やすだけでなく、これまでの交際がなぜ結婚まで進まなかったのかも確認してみましょう。

交際はできても結婚の話まで進まない、相手に結婚意思がないことが後から分かる、将来を考えにくい相手との交際が続く。こうしたことが重なっているなら、「まだ良い人に出会っていない」だけが原因とは限りません。

相手選びなのか、結婚意思を確認する時期なのか、自分の希望条件なのか。25~27歳なら、こうしたズレに早めに気づき、次の活動へ反映する時間があります。

28~29歳は、希望する結婚時期から時間を逆算する

28歳、29歳では、「まだ20代だから大丈夫」と考えるより、自分が何歳ごろに結婚したいのかから逆算した方が婚活の判断をしやすくなります。

2025年の日本人女性の平均初婚年齢は29.7歳です。ただし、29.7歳は相手探しを始める年齢ではなく、実際に結婚した時点の平均年齢です。

結婚相手と知り合う年齢や、出会ってから結婚までにかかる期間については、大元ページ「20代・30代、婚活はいつから?」で詳しく紹介しています。

20代・30代、婚活はいつから?を読む

20代のうちに結婚したいなら、入籍から逆算する

20代後半女性

28歳から動き出しても、まだ20代のうちに結婚できる可能性はありますよね?

成婚カウンセラー

可能性はありますが、「活動開始」ではなく「入籍」から逆算した方が現実的です。

28歳で婚活を考え始めても、その日から交際が始まるわけではありません。結婚相談所なら、比較や無料相談、入会手続き、プロフィール作成を経て活動が始まり、その後に相手探し、お見合い、交際があります。

IBJの2025年成婚者データでは、20代の成婚者でも、入会から成婚退会までの在籍期間中央値は187日です。30代は244日、40代は329日となっています。

IBJ会員年代・成婚までの在籍日数(中央値)

IBJ会員年代別の成婚までの在籍日数中央値を示した棒グラフ

出典:IBJ「2025年 成婚白書」

しかも、この187日は入籍までではなく成婚退会までの期間です。28歳後半から動き始めれば活動中に29歳になることは十分にあり、29歳で良い相手と出会っても、交際や両親への挨拶、住まいの調整などを経て、入籍時には30歳を過ぎていることもあります。

30歳を過ぎて結婚すること自体には何の問題もありません。ただし、「できれば20代のうちに結婚したい」なら、28~29歳は入籍時期から逆算して活動する段階です。

反対に、31歳や32歳の結婚でも構わないのであれば、「30歳まで」という数字だけで焦る必要はありません。基準になるのは平均年齢ではなく、自分が希望している結婚時期です。

「男性と会えている」だけで婚活が順調とは限らない

20代後半女性の中には、出会いそのものには困っていない人もいます。マッチングアプリなら男性と会え、実際に交際経験もある。それでも結婚だけが具体化していないケースがあります。

20代後半女性

アプリなら普通に会えるし、付き合った人もいます。でも結婚の話になる前に、いつも終わってしまいます。

成婚カウンセラー

この場合は、会えた人数より「1年前より結婚に近づいたか」を見た方がいいです。

1年前より結婚に近づいたかを見る

1年間に何人もの男性と会い、交際にも進んでいても、結婚について具体的に話した相手が一人もいなければ、活動量の割に目的には近づいていない可能性があります。

反対に、現在の交際相手と結婚時期や仕事、住む場所、子どもなどについて話せているなら、アプリで出会った相手でもその関係を進めればよいでしょう。

アプリだから問題なのでも、結婚相談所なら必ずうまくいくのでもありません。現在の婚活方法が、結婚という目的に合っているかで判断します。

同じ終わり方が続くなら、婚活方法を見直す

IBJが結婚相談所利用者1,392人を対象に行った調査では、女性が他の恋活・婚活サービスから結婚相談所へ移った理由として、「結婚への真剣度・目的に違いがあった」と「付き合ったけれど結婚まで至らなかった」が、ともに19.9%でした。

結婚相談所へ移る女性は、男性と出会えなかった人だけではありません。出会いや交際はできても、結婚につながらなかったため方法を変えた女性もいます。

同じ理由で交際終了が続いているなら、次の相手を探すだけでなく、今の方法をさらに1年続けるのかも考えてみましょう。

子どもを希望するなら、家族計画も一度考えてみる

将来子どもを希望している女性なら、20代後半では結婚時期だけでなく、結婚後の生活についても一度考えてみてもよいでしょう。

20代後半女性

子どもは欲しいですが、婚活の時点でそこまで考えるのは少し早い気もします。

成婚カウンセラー

結論を急ぐ必要はありませんが、20代後半では一度考えておくと婚活の進め方を決めやすくなります。

子どもは1人希望なのか、できれば2人以上なのか。結婚後すぐに考えたいのか、夫婦2人で過ごす期間も取りたいのか。こうした希望によって、自分が希望する結婚時期も変わります。

第16回出生動向基本調査では、妻が45~49歳の夫婦について妻の初婚年齢別に最終的な出生子ども数を見ると、25歳未満は2.11人、25~29歳は1.87人、30~34歳は1.61人、35歳以上は1.03人でした。

妻の初婚年齢別に最終的な出生子ども数を示した棒グラフ
出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」

ただし、この数字から「何歳で結婚すれば何人子どもを持てる」と判断することはできません。結婚年齢によって希望する子どもの数そのものが違う可能性もあり、妊娠・出産には個人差があります。

年齢を見て焦るためのデータではなく、自分がどのような家族を希望しているのかを一度考える材料として捉える程度でよいでしょう。

20代後半女性が結婚相談所を使う意味

結婚相談所は、男性と出会えない人だけが利用する場所ではありません。20代後半女性にとっては、結婚意思のある男性に対象を絞るために婚活方法を切り替える選択肢でもあります。

IBJでは、20代女性の新規入会者が過去5年間で約1.9倍に増えています。20代から結婚相談所を利用すること自体も、以前ほど珍しい選択ではなくなっています。

今の方法で結婚へ進む交際ができているなら、無理に相談所へ切り替える必要はありません。一方で、出会いや交際はできても、相手の結婚意思が分からない、同じ理由で交際終了が続いているという女性なら、結婚を目的としている人に絞って会える環境へ変える意味があります。

年代別の成婚率や活動期間、20代から結婚相談所を利用する考え方については、上位ページ「20代の婚活」で詳しく紹介しています。

20代の婚活について詳しく見る

20代後半では、「結婚相談所を使うにはまだ早いか」ではなく、これからの1年をどの婚活方法に使うかで考えた方がよいでしょう。

まとめ|20代後半は、焦るより現在地を確認する

20代後半の婚活では、25歳から29歳までを一括りにして考える必要はありません。

25~27歳なら、時間があることを生かして実際に人と会い、自分の結婚観や相手選びを修正できます。28~29歳なら、自分が希望する結婚時期から逆算し、活動開始から入籍までに必要な時間を考える段階です。

すでに婚活している女性は、出会った人数だけではなく、1年前より結婚が具体的になっているかを確認してみてください。同じところで何度も止まっているなら、新しい相手を探すだけでなく、婚活方法そのものを見直すことも選択肢になります。

20代後半では、焦ることより「止まらないこと」が大切です。今の方法で前へ進んでいるなら続ける。進んでいないなら、早めに原因や方法を見直す。その判断が、その後の時間の使い方を変えます。

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「今のアプリを続けた方がいい?」「30歳になる前に結婚相談所を使った方がいい?」という段階でも大丈夫です。

ハッピーコネクトの無料カウンセリングは、入会を前提にした場ではありません。

希望する結婚時期やこれまでの交際・婚活状況を伺いながら、今の方法を続けるべきか、別の方法へ切り替えるべきかを一緒に整理します。

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