担当カウンセラー・石井が振り返る、F・Tさんの成婚ストーリー
自分と違う人に、ならなくていい。
- 活動1年2か月
- 交際4か月
- お相手30代半ば女性・初婚

F・Tさんは、気さくで、話していて気持ちのいい方でした。それでも婚活では失敗が続いていて、最初の面談では「女性にもてたことがない」と打ち明けてくださいました。
ここからは、担当した私から見た、F・Tさんの1年2か月のお話です。
成婚カウンセラー 石井 広望
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入会前
失敗が続いて、自信をなくしていた
F・Tさんは、入会前にも、知り合いの紹介でのお見合いや、10回以上の婚活パーティーに参加されていました。ところが、パーティーで気になる方と連絡先を交換できても、数回のデートで自然に終わってしまう。それが続いていたそうです。
そんなF・Tさんと最初にお会いして、私がまず感じたのは、人柄の良さでした。気さくで、話していて気持ちがいい。私自身、すぐに好きになりました。ただ同時に、失敗が続いたことで婚活を深刻に考えすぎて、自信をなくしているようにも見えました。
「自分はもてない」と思ったまま会うと、その気持ちは相手にも伝わってしまうことがあります。だからこそ、この方の良さを、そのまま伝えられるようにしたい。ぜひ力になりたいと、強く思いました。
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活動のはじめ
話のうまい人を、目指さなくていい
お話を伺っていると、F・Tさんは「話が上手で、女性を笑わせられる男性」にならなければ、と考えていたように思います。でも、自分と違う人になろうとすると、会話はかえってぎこちなくなります。
そこでまず、「素敵な方だと思いますよ」と、私が感じたことをそのままお伝えしました。もともとの人柄を大事にして、話をうまくしようと頑張りすぎない。お見合いは、「また会ってみたい」と思ってもらえれば十分です。
あわせて、活動の進め方も一緒に決めました。短い期間にたくさん申し込むのではなく、まずは女性からも申し込みが来るプロフィールを作ること。そのうえで、相手を選んで申し込み、申し込み30件で2人ほどお見合いが組める、平均くらいの活動ができることを目指しました。お相手の候補も、F・Tさんの性格や趣味を考えて、こちらからご紹介しました。
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お見合い
話すより、聞く
ところが、活動を始めてしばらくは、お見合いでお断りされることが多く、仮交際に進むのは半分ほどでした。これまでの婚活と同じ傾向が見えたので、すぐに面談で一緒に振り返りました。F・Tさんは、こちらから声をかけると、必ず時間を作ってくださいました。
そこでお伝えしたのは、無理に自分から話そうとしなくていい、ということです。相手に話してもらう。興味を持って聞く。相づちを打つ。一度に全部ではなく、一つずつ意識してもらいました。
もともと魅力のある方なので、変化は早く、仮交際に進む割合はすぐに上がっていきました。
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仮交際
結婚の話を、少し早めに
すると次に出てきたのが、仮交際の1回目のデートでお断りが続くことでした。お断りの理由から見えたのは、雑談で友達のように仲良くなろうとするあまり、結婚への真剣さが伝わっていないことです。F・Tさん自身は、結婚を真剣に考えていて、ご自分なりの希望もお持ちだったのに、です。
そこで、「住む場所のように結婚に関わる分かりやすい話は、お見合いの段階から軽く出してみてはどうですか」とお伝えしました。そうすれば真剣さが伝わりますし、希望が大きく違う方とは早めに分かるので、仮交際をいくつも続けて疲れることもなくなります。それに、雑談で盛り上げようとするより、F・Tさんにはこの方が自然体で話せるように、私には見えました。
まず結婚前提の会話を進んで行うこと、ここは友人をつくる所ではないので結婚を踏まえた会話を心がけること。
F・Tさんのアンケートから(活動で心がけたこと) もう一つは、相手を選ぶときのことです。F・Tさんは、少し怖そう、合わなそう、と感じると早めに外してしまうところがありました。家庭的で、包み込んでくれるような人が合うと考えていたようです。けれど、相手が好意を持ってくれているなら、自分の判断だけで決めずに会ってみることも大切です。
以前考えていた私の理想のタイプは私を好きになってはくれないのです。
F・Tさんのアンケートから -
お相手との出会い
「理想のタイプ」とは少し違う人
そうした中で出会ったのが、結婚されたお相手です。お相手からのお申し込みで、お見合いの後の報告は、好印象ではあるものの、「理想のタイプの人です」という感じではなかったと思います。しっかりお仕事をされている方で、最初に思い描いていたタイプとは少し違いました。
アンケートによると、お見合いでのお相手は、声が小さく、下を向いて話す方だったそうです。少し暗い方なのかなと思ったけれど、実際は初対面の会話が苦手なだけでした。同じ留学の経験や、イタリア旅行の話で盛り上がり、少しずつ打ち解けていったといいます。以前のF・Tさんなら、「合わなそう」と早めに外していたかもしれない方です。
交際は、とても順調に進みました。お二人ともお忙しく、会えるのは月に1〜2回というゆっくりしたペースでしたが、だんだんリラックスして会えるようになったと、ご本人もアンケートに書いてくださっています。とはいえ、これまでの経験から「またふられるのでは」とよぎることはあったようです。そこで一度だけ、お相手の担当の方に連絡して気持ちを確かめ、あとは少し距離を置いて見守っていました。
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真剣交際から成婚へ
きちんと言葉にして、自分で準備したプロポーズ
そして真剣交際に進むときは、真面目なF・Tさんらしく、きちんと気持ちを言葉にしてお相手に伝えました。プロポーズも、最初は「どうしようか」とご相談がありましたが、ご自分で調べてお店を選び、お相手の希望も聞きながら準備されたようです。
交際4か月、活動を始めて1年2か月での成婚退会でした。その日には、「こちらの相談所がなければ結婚できていないでしょう」というお言葉もいただき、本当にうれしかったです。
担当して、思うこと
F・Tさんがいちばん変わったのは、自分自身を見る目と、女性と接するときの細かな部分だと思います。
そして、F・Tさんのすごいところは、うまくいかないときに、自分で振り返って直そうとしたことです。うまくいかないと、いつの間にか「自分はだめだ」と抱え込んでしまう方も多い中で、それができるのは本当に素晴らしいことで、私は尊敬しています。
私が気をつけていたのは、その人のもともとの良さを変えようとしないことです。性格を変えるようなアドバイスは、たいていうまくいきません。だからこそ、良さはそのままに、「ここだけ、一つだけ気をつけてみましょう」と、一段ずつ足していきました。
決して上からの指導ではなく、同じ立場で話して頂けたのが良かったです。

F・Tさん、ご成婚
おめでとうございます。
これからも、お二人で力を合わせて、温かいご家庭を築いていってください。
あなたの状況も、聞かせてください
まずは一度、
話してみてください。
無理に入会をおすすめすることはありません。今の状況を伺い、ハッピーコネクトでどんなサポートができるかをお伝えします。
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