
こんにちは、横浜の結婚相談所ハッピーコネクトの石井広望です。
本気で結婚したい人の真剣な気持ちを全力サポートしています。
「初回のデートで割り勘だった…ってことは、私に本気じゃないってこと?」
「全部奢ったけど、ありがとうの一言もなかった。これって当然だと思われてる?」
婚活や恋活の場で、必ずといっていいほど話題になるのが「奢る/奢らない問題」。
今回は、このテーマに男女両方の視点から踏み込みつつ、ちょっとだけ心が軽くなるような視点を共有できたらと思います。
はじめに:「初回奢り=好意のバロメーター」は本当か?
世間ではよく、「初回デートで男性が奢らない=その女性に興味がない」と言われがちです。
でも、これって本当に正しいのでしょうか?
たしかに「気に入った女性にはご馳走したくなる」という男性心理は存在します。でも、それがイコールで「奢らなかった=脈ナシ」となると、少し乱暴かもしれません。
まずは、なぜこんな誤解や期待が生まれるのか、背景を見ていきましょう。
男性側の本音:「奢るのがマナー」でも、重さと疑問もある
◆本音①:奢るのは礼儀、でも見返りを求めてるわけじゃない
多くの男性は「初回くらいは奢るのが礼儀」と思っています。
ただし、それは“器の大きさアピール”や“格好つけたい気持ち”とは別物。
「また会いたい」と思った相手には、自然とそうしたくなるものです。
◆本音②:奢って当然、みたいな態度にはちょっと傷つく
「ありがとう」も「ごちそうさま」もなく、当たり前のような態度を取られると、
「自分は財布要員か?」と感じてしまう男性もいます。
せっかく好意で奢っても、それを当然視されると心の距離が開いてしまいます。
◆本音③:本気で婚活しているからこそ、割り勘も選択肢になる
実は真剣に婚活している男性ほど「割り勘」にするケースもあります。
なぜなら「将来を見据えた対等な関係を築ける相手か?」を初回から見ているから。
あえて「割り勘を提案してみる」ことで、相手のリアクションを観察する男性もいるのです。
女性側の本音:「奢ってくれる=本気度の証拠」?
◆本音①:奢ってくれないと“女として見られてない?”と不安になる
これは無理もない感情です。
特に恋愛経験が少なかったり、自信を持ちにくい女性にとっては、奢ってくれる=「大切にされてる」という安心感を感じられる行動。
だからこそ、割り勘だったり、少額だけ支払った場合に「もしかして脈ナシ?」と受け取ってしまうのです。
◆本音②:奢ってもらいたい、ではなく“選ばれたい”という気持ち
本質的には「お金を払ってほしい」ではなく、「特別扱いしてほしい」「一歩リードしてリードしてくれる男性がいい」という願望があるのではないでしょうか。
つまり、“奢り=気持ちの象徴”として受け取りたいだけなんです。
では、初回奢りがなかったら男性は本気じゃないのか?
ここが一番気になるところですよね。
答えはズバリ、「奢らなかった=脈ナシ」ではありません。
たとえばこんなケース、考えたことはありますか?
- 真剣な婚活で多数の女性とお見合いしていて、全員に全額奢っていると経済的に厳しい
- フェアな関係を大事にしたいと考える価値観の持ち主
- 自分の気持ちがまだ定まっていない段階では、奢ることで“誤解させない”よう配慮している
実際、「1回目は割り勘だったけど、2回目以降は全額ご馳走してくれた」というカップルも多く存在します。
「支払い」の裏にある心理を見逃さないで
奢る・奢らない問題の裏にあるのは、お金の話ではなくて、
「相手が自分をどう見ているのか」「自分は相手とどう接したいのか」という心の姿勢です。
「今日は奢ってもらったけど、次は私が払いたいな」
「割り勘だったけど、気持ちよく支払いを分かち合えたな」
こう思える相手かどうかが、実はその後の関係性を大きく左右するポイントです。
男女それぞれに伝えたいこと
▶ 男性へ:奢りは武器じゃなく、信頼のスタートに
奢る・奢らないはどちらでもいいですが、大切なのは態度です。
もしあなたが相手に好意を持っているなら、「今日は出すよ」だけじゃなく、
「楽しかったから」「また会いたいな」と、ちゃんと言葉でも伝えましょう。
そして、奢ったとしても、相手が感謝の言葉を言わなかったからといって、すぐに「ナシ」と判断せず、その後のやりとりを見てから判断しても遅くはありません。
▶ 女性へ:奢り=気持ちの全部じゃない。観察すべきは“会話と目線”
初回が割り勘だったとしても、それだけで切ってしまうのは早計です。
その男性がどんな言葉を使っていたか、自分の話をどう聞いていたか、何を笑っていたか。
そのほうがよっぽど「あなたへの関心度」は現れています。
「割り勘だったけど、帰り際に“今日はありがとう。また会えてうれしかった”って言ってくれた」
こんな一言の方が、財布の中身よりずっと本気を感じさせるのではないでしょうか。
おわりに:これからの時代、「奢り方」「割り勘の仕方」に人柄が出る
私たちは今、時代の変わり目に生きています。
男女平等、経済的な現実、価値観の多様性──その中で「奢る/奢らない」だけに執着していては、せっかくのご縁を見落としかねません。
だからこそ、
- 奢るなら、感謝されなくても後悔しない気持ちで。
- 奢られるなら、気持ちよく「ありがとう」を返すこと。
- 割り勘なら、気まずさよりも自然体で。
「支払いの形」よりも、「お互いがどう気持ちよく関われるか」に意識を向けていきたいものです。
奢った・奢られたの話で疲れてしまうのではなく、
その先にある“ふたりの関係”にこそ、目を向けてみてくださいね。
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