
こんにちは、横浜の結婚相談所ハッピーコネクトの石井広望です。
本気で結婚したい人の真剣な気持ちを全力サポートしています。
6月なのに、だいぶ暑くなってきましたね。
今日は、朝、ちょっと外に出ただけなのに、汗をかいてしまってシャワーを浴びました。
暑さで倒れる人もでてくるタイミングです。みんさまも熱中症にはお気をつけください。
さて、今回は、婚活の悩みアルアル自己開示が苦手な「訳あり」男女が、婚活で自分のことをオープンに話せるようになるためのヒントをお伝えします。
「訳あり」って、本当に不利なの?
婚活の場面では、「自分には人に言えないようなことがある」「こんなこと話したら嫌われるかも」と思ってしまい、なかなか心を開けない方が少なくありません。
たとえば、次のような背景を抱えている方は、自分をさらけ出すことに強い抵抗感を持ちやすいものです。
例:よくある「訳あり」事情
- 貯金が少ない
- 交際経験がない
- 両親が離婚している
- うつなど精神疾患の既往歴がある
- 年収が少ない
- 身長コンプレックス(低身長男性/高身長女性)
これらは、本人にとっては「言いたくない過去」かもしれません。しかし、実際のところ、“言わないことで逆に印象を悪くする”ことのほうが多いのです。
自己開示=信頼の第一歩
自己開示とは、「自分のことを相手に話すこと」。
特に婚活では、信頼関係を築くために、このステップは避けて通れません。
でも、「なんでもかんでも全部さらけ出せ」という話ではありません。
大事なのは、「タイミング」と「伝え方」です。
たとえば、初対面の時に「実は借金がありまして…」といきなり話されたら、誰でも身構えてしまいますよね。
逆に、関係性が深まってきた段階で、穏やかに、誠実に話されると、相手も真剣に向き合おうとするものです。
自己開示が苦手な人が抱える“3つの心理ブレーキ”
①「話したら嫌われるかも」という不安
これは多くの方に共通する思いです。でも、相手だって同じように不安を抱えています。
むしろ「弱さを見せてくれた」ことで安心感を持つ人も多いんです。
②「恥ずかしい」「情けない」という自己否定感
たとえば、交際経験がない方は、「こんな歳で未経験なんて…」と恥じてしまうことがあります。
でも、事実を正直に受け入れて、丁寧に伝えることで、「まじめな人なんだな」「変に遊んでないんだ」とプラスに感じる人もいます。
③「うまく説明できない」という不器用さ
自分の背景やコンプレックスをどう伝えていいかわからない…そんなときは、カウンセラーの力を借りましょう。
伝え方を一緒に練習したり、プロフィール文で補足したりと、工夫はたくさんできます。
【ケース別】訳あり事情の上手な伝え方
ここからは、よくある「訳あり」ケースについて、それぞれの伝え方のコツをご紹介します。
■ 貯金が少ない
まず大前提として、「貯金が少ない=ダメ」ではありません。
婚活相手にとって重要なのは、「今後どうやって生活を築いていけるか」のビジョンです。
✅伝え方のコツ
「今は貯金が少ないんですが、生活は堅実にしています。将来に向けて計画的に増やしていきたいと考えています。」
→前向きな姿勢が見えればOKです。
■ 交際経験がない
「恋愛経験ゼロ」は恥ずかしいことではありません。むしろ婚活では、遊んでこなかった真面目さがプラスに働くこともあります。
✅伝え方のコツ
「実は、これまで恋愛経験がないんです。でも、ずっと真剣に向き合える方と出会いたいと思っていました。」
→誠実な姿勢が伝わるように。
■ 両親が離婚している
親の離婚を話すと、「家庭環境が複雑そう」と思われるのでは、と心配になるかもしれません。
しかし、家庭環境の話は、親密になってからなら自然に話してOK。
✅伝え方のコツ
「実は、両親は離婚しています。ただ、私は家庭を持つことには前向きで、温かい家庭を築きたいと思っています。」
→自分の価値観をプラスで語るのがポイント。
■ 精神病の既往歴がある
うつなどの病歴は、正直に話すことに抵抗がある方がほとんどです。
でも、結婚後に生活を共にする相手には、いつかは伝える必要があります。
✅伝え方のコツ
「以前、うつを経験したことがあります。ただ、今は治療を終えていて、医師にも問題ないと言われています。」
→病気そのものではなく、“今の状態”を伝えることが大切です。
■ 年収が少ない
年収がコンプレックスになっている方も多いですが、これも生活の価値観とセットで伝えることでカバーできます。
✅伝え方のコツ
「年収は高くはありませんが、生活は無理なくやりくりしていますし、身の丈に合った暮らしを大事にしたいと考えています。」
→共に歩む姿勢が見えると、信頼につながります。
■ 身長コンプレックス(低い男性/高い女性)
これは見た目の問題ですが、意外と相手は気にしていないことも多いものです。
気にしすぎる態度のほうが“自己否定的”に映ってしまうこともあります。
✅伝え方のコツ
「身長がコンプレックスだったんですが、今はそれも自分の個性かなと思ってます。」
→ポジティブに受け入れていることが伝われば、むしろ好印象。
自己開示は“選ばれるため”ではなく、“分かち合うため”に
婚活で自己開示が必要なのは、完璧な自分を演じて「選ばれる」ためではありません。
本当の自分を見せて、それでも「一緒に歩んでいこう」と思ってくれる人と出会うためです。
傷や過去を隠しても、いずれどこかでつまずきます。
むしろ、自分のことを丁寧に説明できる人は、それだけで「信頼できる人」として映ります。
自己開示を少しずつ練習していこう
自己開示は、一気にできるようになるものではありません。
まずは、信頼できる人(カウンセラーでも、友人でも)に、自分の「訳あり」部分を話してみることから始めてください。
・どこまでなら話せるか
・どういう言葉を使えば自分らしく伝えられるか
それを一緒に整理するだけでも、自信がついてきます。
最後に:あなたを受け止めてくれる人は、必ずいる
過去がどうであれ、あなたが「前を向いている人」なら、必ず理解者は現れます。
訳ありなのは、あなただけではありません。
完璧な人なんて、婚活市場にはいません。
むしろ、“自分を受け入れて、分かち合える力”を持っている人こそ、成婚への近道を歩んでいけます。
どうか、勇気を出して、少しずつ自己開示を始めてみてくださいね。
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