無料相談や婚活初期にカウンセラーが会員さんから受けた印象って…けっこう当たるんです

こんにちは、横浜の結婚相談所ハッピーコネクトの石井広望です。

本気で結婚したい人の真剣な気持ちを全力サポートしています。

結婚相談所での婚活、最初の一歩は「無料相談」や「1stカウンセリング」などの初期面談からスタートしますが、実はこのタイミングで、カウンセラーはその方の“婚活の未来”がなんとなく見えてしまうことがあるんです。

「そんな一回の会話で分かるわけないでしょ」と思われるかもしれませんが…
侮るなかれ。無料相談や活動初期の印象って、実際の婚活のつまずきポイントとぴたり一致することがけっこう多いのです。

今日は、そんな“婚活初期あるある”をカウンセラー目線でこっそりご紹介。
ちょっと耳が痛い話もあるかもしれませんが、読んでおくだけでも「地雷回避」の参考になるかと思います。


カウンセラーは、実は最初の20分でいろんなことを感じ取っている

無料相談や活動初期に、「この方はきっとこういうところでつまずくだろうな…」と感じる場面、けっこうあります。

カウンセラーは職業柄、相手の話し方や表情、言葉選びから性格傾向やコミュニケーションの癖を読み取る訓練を自然と積んでいます。心理カウンセリングに近い側面もあるため、

  • 共感力
  • 自己開示の仕方
  • 傾聴力
  • アサーティブさ(自分の気持ちを適切に伝える力)

こういったスキルが自然と垣間見えるんですね。

それでは、実際に婚活で「つまずきがち」な方に共通する特徴をいくつかご紹介しましょう。


① 話し方がぶっきらぼう(=お見合いが通らない可能性大)

初回面談での会話が「はい」「いいえ」で終了してしまう、表情が固く、リアクションが少ない…
そういうタイプの方、実際のお見合いでも同じような印象を与えてしまいがちです。

たとえば、

カ:「最近はどんな方と出会ってみたいと思っていますか?」
会:「普通の人で…まぁ特にないです。」

こんな受け答えだと、正直「お見合い、大丈夫かな?」と不安になります。

もちろん、緊張していたり、口下手なだけのケースもあります。が、面談中ずっとこの調子で会話が単調だと、実際の婚活でも「会話が盛り上がらない」というお断り理由をもらいやすいです。

またこのタイプの方は、プロフィール作成でもとっても苦労することが多いです。せっかっく広がりそうなエピソードをもっているのに箇条書きのようなスタイルで書いていたり、「担当カウンセラーからのPR」作成のために質問をしても、一言で返してくるため、なかなかその背後にある興味深いエピソードにたどりつかないのです。


② 共感が苦手(=仮交際が長続きしない)

会話中、相手の話にリアクションが薄い、共感の言葉が出てこない。こういった方は、仮交際に進んでも相手と心の距離を縮められずにフェードアウトしてしまうことが多いです。

例えば、こんなやりとり。

カ:「最近お仕事お忙しいですか?」
会:「まぁ…普通です。」
カ:「お忙しい中来てくださってありがとうございます」
会:「ああ、はい。」

この返しが悪いというわけではないですが、ちょっとした労いや気遣いの言葉が自然に出ない方は、男女問わず「感情のキャッチボール」ができないと感じられやすいんです。

実際に交際終了の理由としてもよくあるのが、

  • 話していても温度感が伝わってこない
  • 一緒にいても、なにを考えているのかわからない

といった“感情の壁”に関するものです。


③ 自分が選ぶ側だと思っている(=お見合いが成立しない)

これ、残念ながらかなり多いです。

「年収万以下は〇〇〇万円以下はちょっと…」
「〇〇以上の大学以外はちょっと…」
「趣味が合わない人は無理です」
「私に合う人を紹介してください(自分からは探さない)」

というように、希望条件が厳しく、しかも自分が「選ぶ側」だというスタンスの方。面談段階からその傾向がにじみ出ています。

こうした方は、お見合い申し込みをたくさんしても承諾がなかなかもらえず、「なぜ私は選ばれないの?」と不満を持ちやすくなります。

でも、婚活は「お互いに選び合うもの」。自分が“選ぶ側”という認識では、空回りしてしまいます。


④ 会話が続かない(=仮交際で相手から断られやすい)

面談でこちらが話題を投げかけても、短く返すだけ。会話がキャッチボールではなく「キャッチ止まり」になってしまう方もいらっしゃいます。

お見合いや仮交際では、会話が弾むことがとても大切です。盛り上げ上手でなくてもいいので、せめて相手の話に興味を示したり、自分から話題を広げる努力が必要です。

カウンセラーとしても、面談の中で

「この人、話が全然膨らまないな…」

と感じた方は、後々「話が盛り上がらなかった」とお相手から交際終了されることが多い印象です。


⑤ アサーティブに話せない(=自分の希望が伝えられず、婚活が進まない)

アサーティブとは、「相手を尊重しながら自分の意見や希望を伝える」こと。婚活ではとても重要です。

たとえば…

  • 相手と価値観がズレていたけど、それを言い出せずに曖昧なまま交際終了
  • 「本当は相手の〇〇〇が気になっている」気持ちを言えずに自然消滅
  • カウンセラーに本音を言えず、的外れなサポートしか受けられない

こうしたことが起こると、どんどん婚活が難しくなっていきます。

面談中でも、「~と思ってはいるんですけど…いや、まあ、でも…」と話が曖昧になる方は、やはり婚活中も「伝えること」に苦戦しやすい傾向があります。


⑥ クレーマー気質(前の相談所の批判が多い)

無料相談で、

  • 「前の相談所が全然サポートしてくれなかった」
  • 「プロフィールも全然魅力的じゃなかった」
  • 「カウンセラーが全然話を聞いてくれなかった」

…というような“前の相談所の批判”を長々とされる方もいます。

もちろん、そうした経験からの不満や反省は大切なのですが、「問題の原因が100%相手にある」という前提で話される方は、ちょっと注意が必要です。

なぜなら、こうした方は婚活をスタートしたあとも、
相手 → カウンセラー → システム…と“誰かのせい”を探し続けてしまう傾向があるからです。


⑦ 異性に対して要求が多い(理想が高く、寛容さがない)

活動を始めると、異性のプロフィールやお見合い時の言動に対して、

  • 「あの服装で来るなんて無理」
  • 「あんな趣味の人とは絶対合わない」
  • 「LINEの返信がちょっと遅くて冷めました」

と、どんどん“減点方式”で相手を見てしまう方がいます。

特に、最初の段階ではそういう厳しさを見せず、「なんでも大丈夫です」と言っていた方ほど、後になって「実はかなりこだわりが強い」ことが露呈します。

理想や希望があるのはいいことですが、それが“ジャッジ”になってしまうと、婚活は苦しいものになります。


⑧ 感情の浮き沈みが激しい(気分でカウンセラーにもあたる)

婚活は感情の起伏が激しい活動です。

申し込みが通らない
お見合いで断られる
仮交際が自然消滅する

こうしたことが続くと、誰でも落ち込みます。
ただ、落ち込みや怒りを誰かにぶつけてしまう人には、共通の傾向があります。

  • 「もうダメだと思います!」→数日後「やっぱりがんばります」
  • 「なんで紹介してくれないんですか!」→その後ピタッと連絡が途絶える

この“感情の振れ幅”は、相手との交際にも出てしまいます。そして、最終的にカウンセラーにも攻撃的になってしまうことも…。

面談段階では穏やかで良い方に見えても、実際に婚活が動き出すとストレスが表面化する…ということは、決して珍しくありません。


印象は“未来のヒント”にすぎない。大事なのは「これからどうするか」

第一印象は「今の自分を映し出す鏡」のようなものです。
でも、それが“すべて”ではありません。

  • 「たしかに私は話が短くなりがちだな」
  • 「相手に求めすぎてたかも」
  • 「カウンセラーにあたってしまったこと、反省してる」

こんなふうに、自分を少しずつ振り返りながら調整できる人は、必ず成婚に近づきます。

「印象=運命」ではありません。
「印象=今の課題」であり、「改善=未来の成功」なんです。


まとめ:婚活初期の印象には“ヒント”が詰まっている

婚活を始めるとき、自分の「印象」なんてあまり意識しないかもしれません。
でも、第一印象やカウンセラーから見える傾向の中には、あなたの婚活をスムーズに進めるヒントが詰まっているのです。

もし、婚活が思うようにいっていないなら、「印象」と「実際の行動」がズレていないか、少しだけ立ち止まって見直してみてください。

変わるのに遅すぎることはありません。
婚活は“失敗の数”ではなく、“改善の質”で結果が決まります。

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