婚活で選ばれる人は、思いやりを出し惜しみしない

こんにちは、横浜の結婚相談所ハッピーコネクトの石井広望です。

本気で結婚したい人の真剣な気持ちを全力サポートしています。

土曜日は、子供の通院で池袋に行ってきました!
30度超えの暑さは、体力を削りますね 笑

さて、今日は、思いやりについてのお話です。

はじめに:なぜ「思いやり」が選ばれる鍵になるのか?

婚活の現場で「優しい人がいい」「思いやりのある人が理想です」といった言葉をよく耳にします。しかし実際の活動の中で、その“思いやり”がどんな形で表現されているかというと…意外と曖昧なまま。

そもそも、思いやりとは「やさしくすること」だけではありません。相手の立場を想像して、自分の行動や言葉を変えること、つまり「心を向ける力」ともいえるのです。

そしてこの“心を向ける力”を出し惜しみしない人こそ、婚活で最終的に選ばれる傾向があります。今日は、「思いやり」がなぜ選ばれる人の条件なのか、そしてどうすればそれを自然に表現できるのかについて、一緒に考えてみましょう。


思いやりを出し惜しみする人の落とし穴

「見返り」を前提にすると婚活はうまくいかない

婚活でありがちなパターンの一つが、「自分ばかり頑張って損してる」と感じてしまうケースです。

たとえば、

  • 「お礼のLINEが来ないから、次はもう送らない」
  • 「デート代は全部出したのに、感謝の一言もなかった」
  • 「自分ばかり気遣って、なんだか疲れた」

こんなふうに、“思いやり”を出すたびに“見返り”を期待してしまうと、結果的に不満や疑念が積み上がり、人との距離がどんどん開いていってしまいます。

そしてこの「どうせ返ってこないからやらない」というマインドは、相手にも敏感に伝わります。

婚活は、他人同士がゼロから信頼を育てていくプロセス。だからこそ、「最初から思いやりの出し惜しみをする人」には、不信感が芽生えやすいのです。


思いやりを“出し惜しみしない”とは?

では、出し惜しみしないとは具体的にどういうことなのか?

それは、次のような姿勢のことを指します。

  • 自分が損をするか得をするかで行動を決めない
  • 相手の感情や立場に寄り添うことを意識している
  • 気づいたときに、すぐ言葉や行動で表す
  • 「ありがとう」「おつかれさま」「楽しかった」などの気持ちを惜しまず伝える
  • 不機嫌さや沈黙で“試す”ようなことをしない

ここで大切なのは、「相手のために頑張る」ではなく、「自然と相手に気持ちが向く」状態をつくることです。


思いやりを自然に伝えるための3つの実践ヒント

①「見えていないところに気づく力」を育てる

思いやりとは、相手が言葉にしない部分を察する力でもあります。

たとえば、お見合いで緊張している相手に「緊張しますよね、私もです」と言うひと言。これは何気ないようでいて、非常に高い“共感力”がある行動です。

思いやりを出せる人は、「相手が自分にどうしてほしいか?」ではなく、「相手は今どんな気持ちだろう?」を先に考えます。

②「ありがとう」と「ごめんなさい」をすぐに言う

意外とできていないのが、この基本の2つ。

  • 送迎してくれたら「ありがとう」
  • 遅刻してしまったら「ごめんなさい」
  • 相手の話に耳を傾けてもらったら「聞いてくれてありがとう」

このように“相手の関わりに感謝を表す”ことは、最も簡単にできる思いやりの表現です。

婚活の現場では、「いい人なんだけど、何を考えてるのか分からない」と言われてしまう人も多いですが、それは単に“気持ちを言葉にする習慣がない”だけかもしれません。

③「時間・エネルギーを投資している相手への敬意を忘れない」

婚活において、出会いの1回1回は非常に貴重なものです。

  • 仕事の合間を縫って時間を作ってくれた
  • 初対面なのに丁寧な服装をしてきてくれた
  • 緊張しながらも会話をつないでくれた

すべてが当たり前ではありません。

その“当たり前ではないこと”に、きちんと敬意を示せる人こそ、「また会いたい」と思ってもらえるのです。


出し惜しみしない人の「見えない強さ」

思いやりを出し惜しみしない人には、内面的な“強さ”があります。

  • 自分が損をしても、あとでちゃんと選ばれるという自信
  • 見返りがなくても、自分の行動に誇りを持てる精神的な余裕
  • 相手の変化や成長を心から喜べる器の広さ

こうした「強さ」がある人は、婚活においてもゆるがない軸を持っています。そして、最終的にパートナーとして選ばれるのは、まさにこうした“安定感”をもった人物です。


思いやりは「努力」ではなく「習慣」にする

人は誰しも、“好きな人”には自然と思いやりを向けられるものです。でも婚活では、最初は“よく知らない相手”と向き合う必要があります。

だからこそ、「努力して思いやりを出す」ではなく、「普段から習慣として思いやりのある言動をしているか?」が問われるのです。

たとえば、

  • コンビニや飲食店で店員さんに「ありがとう」と言えるか?
  • エレベーターで「どうぞ」と声をかけられるか?
  • SNSで誰かを攻撃するような言葉を選ばないか?

こうした小さな日常の積み重ねが、婚活でも自然な思いやりとして現れます。


最後に:あなたの“思いやり”、ちゃんと届いていますか?

婚活は、「理想の相手を見つける場」であると同時に、「自分という人間の魅力を見せる場」でもあります。

そのとき、「見た目」「条件」だけでなく、「この人は一緒にいて心が穏やかになる」「大切にしてくれそう」という感覚がある人に、最終的なパートナーとしての信頼が寄せられます。

そしてその信頼は、思いやりの積み重ねからしか生まれません。

あなたは、出し惜しみしていませんか?
気づいているのに黙っていませんか?
本当は伝えたい気持ち、飲み込んでいませんか?

小さな“ひと声”“ひと手間”が、未来のパートナーとのご縁をつなぐ鍵になるかもしれません。


ハッピーコネクトからのひとこと

思いやりは、相手に「安心感」と「信頼」を届ける最高のツールです。ご縁をつなぐ婚活だからこそ、出し惜しみせずに、あなたの優しさを届けてください。

心からの思いやりを自然に表現できる人は、きっと「選ばれる側」から「選ばれるべくして選ばれる人」になっていくのです。

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