【出会ったばかりのときの不安】ときめかないけど、進んでいいの?問題

こんにちは、横浜の結婚相談所ハッピーコネクトの石井広望です。

本気で結婚したい人の真剣な気持ちを全力サポートしています。

「初対面でときめきがなかったんですけど、これって進んでも大丈夫なんでしょうか…?」

結婚相談所で活動していると、こんなご相談を受けることがよくあります。

マッチングアプリや恋愛ドラマの影響か、「この人かも!」と一目見てときめくのが“正しい出会い”と思い込んでしまっている方が少なくありません。でも、実際の成婚カップルの多くは、初対面では“ときめかなかった”というのが現実。

今回は、「ときめきがなくても、先に進んでいいの?」という不安について、婚活カウンセラーの視点から深掘りしていきます。


はじめに:その“ときめき信仰”、ちょっと待った!

「ときめかない=ダメな人」ではない

婚活を始めたばかりの方ほど、「第一印象でピンとこないと、あとあと無理になるのでは?」と心配されます。ですが、それはちょっと早とちりかもしれません。

なぜなら、“結婚に向いている相手”と“恋に落ちる相手”は、必ずしも一致しないからです。

恋愛のときめきは、ある意味で「刺激」や「憧れ」から生まれるもの。ですが、結婚は長い生活の共有です。派手さやインパクトより、「安定感」「誠実さ」「心の相性」がものをいいます。


ときめきって、本当に必要?

ときめき=ドーパミン。でもそれって長続きする?

ときめきの正体は、脳内の快楽物質「ドーパミン」だと言われています。確かに、恋愛の序盤ではそれが心地よく、楽しく、相手に夢中になる原動力にもなります。

でも、ドーパミンは時間が経つと落ち着いてきます。刺激的な恋ほど、冷めるのも早いもの。むしろ、初対面ではときめかなかったけれど、会うたびに落ち着く、心が穏やかになる。そういう関係性のほうが、結婚生活には向いているのです。

成婚カップルの声:「最初はピンと来なかった」

実際に成婚したカップルのインタビューでよく出てくるのがこのセリフ。

「正直、最初は『悪くはないけど特別ときめきはなかった』んです。でも、何度かお会いするうちに、話しやすくて、居心地が良くて…。それで交際が深まりました」

“ときめかなかったから即終了”ではなく、“まだ知らないだけかもしれない”という視点で相手を見ていくことが大切です。


それでも不安なあなたへ:見極めポイント3つ

では、「ときめきがないけど進んでいいのか?」を判断するために、チェックしておきたいポイントを3つご紹介します。

① 一緒にいて不快じゃないか

これは、かなり重要です。「楽しくはないけど嫌ではない」「緊張するけど傷つけられたりはしない」といった印象は、十分合格点。心がざわつく相手や、どこか居心地が悪い相手には、無理して近づかなくてOKです。

逆に、「なんとなく落ち着く」「緊張しない」なら、それは“ときめき”とは別の、“安心感”という大事な指標かもしれません。

② 会話ができるか、沈黙がしんどくないか

ときめくかどうかよりも、「自然に会話が続くか」「話題が尽きたときに気まずくならないか」をチェックしてみてください。

初対面で話が弾まないのは当たり前。でも、相手が話を聞こうとしてくれていたり、こちらの言葉に丁寧に返してくれる姿勢があれば、関係は少しずつ育っていきます。

③ 相手がこちらに興味を持っているか

もうひとつ大事なのは、“自分に対して誠実な興味を持ってくれているか”。

婚活では、こちらが「ときめかない…」と悩んでいるとき、実はお相手の方がすごく好意的だった、というケースもよくあります。そこに気づけると、「大事にしてくれる人」への見方がガラリと変わることも。


【実例】「見た目がタイプじゃなかったけど…」から始まった結婚

ある30代後半の女性会員さんは、初めてのお見合いの後こうおっしゃいました。

「すごくいい人だったけど、見た目が全然タイプじゃなくて…。どうしたらいいかわかりません」

しかし、担当カウンセラーとして、「もう一度だけ会ってみませんか?」と提案しました。結果、2回目のデートで少し打ち解け、3回目には「話していて安心するし、自然体でいられる」との感想が。

最終的にこのお二人は、約4ヶ月後にご成婚。今では「最初の印象にとらわれず進んで本当によかった」と話してくれています。


ときめきがないと進めないあなたへ:背景にある“理想像”

ここで少し掘り下げてみましょう。ときめきがないことが気になる人は、実は「こういう人と恋に落ちたい」という自分の理想像が強すぎるケースがあります。

  • 少し危ういミステリアスな人に惹かれがち
  • 過去の元カレと比べてしまう
  • “この人が運命の相手だ!”という感覚がないと不安

このような“理想への執着”が強いと、誠実で現実的な相手が魅力的に感じられない、という悪循環に。

でも結婚は、理想を追いかけることより、「どんな人とどんな生活を築けそうか?」という視点が重要です。


最後に:感情よりも「関係性」を育てていこう

婚活は、感情の強さで判断するよりも、「関係性の育ちやすさ」で見ていくとうまくいきます。

一目惚れからのスピード婚もゼロではありませんが、そういったケースはごく少数派。むしろ、

  • 徐々にわかりあっていける関係
  • 気をつかわず過ごせる時間
  • 「会いたい」より「話したい」と思える人

こういった安心感ベースの関係のほうが、成婚にも、そしてその後の結婚生活にもつながりやすいのです。


まとめ:進んでみるから見えてくるものがある

婚活中に出会ったお相手に対して、「ときめかないからやめておこう」と判断する前に、ぜひ一度立ち止まって考えてみてください。

「この人となら、少しずつ関係を築けるかもしれない」と思えたなら、それは“結婚相手候補”として大いにアリです。

恋愛感情が先に立たないからこそ見えてくる、「人間としての魅力」や「相性の良さ」。それを大切にできる方こそ、穏やかで幸せな結婚を手に入れています。

「ときめかないけど、悪い人じゃない」——それは、意外と“未来に続く道の入り口”かもしれませんよ。

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