あなたが 結婚相談所 で活動した方が良い理由

真剣に結婚を考えられている方には、心から 結婚相談所 での活動をお勧めします。
というのも、現状、結婚相談所が、もっとも「確実に」「早く」成婚できる可能性の高いサービスだからです。

結婚相談所以外の出会い支援サービスには、ざっくりと「ウェブ系出会い支援サービス」と「リアル系出会い支援サービス」があります。
（単に婚活情報を提供するだけ、相談に乗るだけなど「実際の出会いを提供しないサービス」や親の代理婚活サービスなどの「特殊なサービス」は除外します。）

ウェブ系出会い支援サービス
・・ウェブやアプリを使って手軽に出会いを探すサービス（成婚率１％未満）。
リアル系出会い支援サービス
・・出会いの場（カフェラウンジ・イベント会場など）に集まって出会うサービス（成婚率３～５％）。

出会い支援サービスには、いろいろな種類がありますが、究極的には、上の２種類に分類できると考えてOKです。

下で、それぞれについて、説明していきます。

ウェブ系出会い支援サービスについて

上図から「オンライン恋活・婚活マッチングサービス（＝ウェブ系出会い支援サービス）」だけ抜粋しました。
ただ、ごちゃごちゃしていて分かりにくいですよね。下のマップをみることにしましょう。

「婚活」で使うなら・・・

ウェブ系出会い支援サービス（＝アプリ）は、左上から、①恋活・婚活全般、②婚活向き、③海外勢、④出会い系、⑤ギャラ飲み・パパ活、の５ジャンルに分類されています。
この中で、婚活に向いているのは、①「恋活・婚活全般」の「四天王」アプリと②「婚活向き」アプリです。

このジャンルのアプリがおすすめできる理由は３つあります。

1. 登録会員数が多い
2. アプリが使いやすい
3. 大手で信頼感のある企業が運営している。

以上です。理由はいたってシンプルです。

なお、他のジャンルのアプリが、おすすめできない理由は５つです。

1. 入会に特別な審査がある（東カレ）
2. アプリが使いにくい
3. 運営元が信用できない
4. 結婚を目的にしていない利用者が多い（出会い系・パパ活）
5. 日本人の数が少な目（海外勢）

婚活で使うサービスは多くの利用者に支持されているものがお勧めです。上の５つの特徴を持っているアプリは予期しないトラブルに巻き込まれたり、余計なストレスを感じたりする可能性があるので、できるだけ避けましょう。

「恋活・婚活全般」「四天王」カテゴリーのおすすめ

「恋活・婚活全般」の「四天王」カテゴリーのアプリでは、Pairs　Omiaiが代表的なアプリです。この２つのアプリは使いやすく、利用者が多いのが特徴です。
２つを比べると、個人的にはOmiaiがお勧めです。Pairsと比べて利用者数は少ないですが、真剣に相手を求めている人が多い印象を受けます。

「婚活向き」カテゴリーのおすすめ

「婚活向き」カテゴリーでは、ゼクシー縁結び、ブライダルネット、が代表的です。
この２つは結婚相談所を運営している会社が提供しているサービスなので、会員も、結婚相談所と同時に利用している、真剣な人が多い印象です。会員数が少なめなのが残念ですが、この人怪（あや）し～という人（高額商品の営業等）がいないため、ストレスなく婚活できます。

リアル系出会い支援サービス

リアル出会い系ツールには、お見合いパーティ、社会人サークル、街コン、各種イベント系などがあります。ウェブ系出会いツールとの違いは、実際に異性と対面で会う所からサービスが始まるところです。 ウェブ系出会い支援サービス で写真と実物のギャップにうんざりしている人やプロフィールの出来栄えよりフィーリングを大切にしたい人には向いています。

お見合いパーティ

お見合いパーティは、広めの会場に男女が集まり、回転ずし方式で、席に座った男女が順番に3分程お話してマッチングするサービスです。パーティによっては、フリートークタイムを設定しているパーティもあります。代表的なサービス提供会社に、PARTYPARTY（パーティーパーティ）、EXEO（エクシオ）があります。

社会人サークル

社会人サークルは、大人の男女が集まって、飲み会やラフティング、スキーなど各種遊びを楽しむ集まりです。代表的なサービス提供会社は、つなげーと、New Dayになります。
社会人サークルは参加してみるととても楽しいです。しかし、１．一度に会える人の数が少ない、２．カップルになる仕掛けがない、３. 交際サポートがない、といったデメリットから婚活で成果をだすのは難しいです。

街コン/各種イベント系

街コンは、行政の町おこしとコラボして、商店街の飲食店をジャックして行われる、大規模合コンイベントです。最近では、イベント系の「江の島ウォーキング」「神社巡り」といった楽し気な催しも「街コン」ジャンルで行われています。そのせいか「社会人サークル」との境界もあいまいになってきています。

結婚相談所以外の出会いサービスでは結婚できない理由はこれだけある

ここまで、ウェブ系・リアル系出会い支援サービスについて説明してきました。しかし、現実は、上で見てきた出会い支援サービスでは結婚相手を見つけるのはかなり難しく、ほとんどの人が途中で挫折しいてます。
こんなに便利なサービスがたくさんあるのに、多くの人が成果を出せない理由はどこにあるのでしょう。下に理由を列挙してみました。参考にしてください。

ウェブ系出会い支援サービスで成婚できない理由

会員の質

• 結婚に真剣でない人が多い
• 怪しげな人（業者、勧誘、高額商品の販売）がいる
• 磨けば光るかもしれないが、現状、残念な人が多い

マッチング段階

• 自分がいいなと思う人となかなかマッチングしない
• いいねをくれるのにマッチングしない
• どういう人とマッチングするかわからない
• 相手に高望みしている人が多そうだ

メッセ―ジやりとり段階

• 返信に困るメッセージが来る（コミュニケーションが下手な人がいる）
• １ヶ月続いたのに、返事が突然来なくなることがある
• 早く会いたいのに「会う」までに時間がかかってめんどうになる

顔合わせ段階（面接）

• プロフィール写真とは別人のような人が来た
• 結局待ち合わせ場所に現れなかった

付き合う前の段階

• 相手の人隣（ひととなり）がわからない
• 相手に疑問があっても解決方法がない
• 些細な行き違いですぐに関係が壊れてしまう
• デートしているけど二人の関係が何なのか分からない
• 交際サポートがない

交際段階

• 結婚までに生じる二人の間の課題を二人だけの力で解決しなければならない
• １年も交際して結局別れることになった

リアル系出会い支援サービスで成婚できない理由

• 1回参加で出会える人数が少ない
• 参加している人の年齢も住んでいる所もバラバラ
• 参加している人の素性が確かではない
• 連絡先交換は参加者の自主性に任されている（お見合いパーティーは除く）
• 連絡先交換したものの連絡がこない
• デートしてもなかなか交際に発展しない
• いつの間にか音信不通になっている

リアル系出会い支援サービスは参加してみると、楽しいものが多いです。
しかし、長くやっても「ほぼ成果が得られない」というのは、参加者が口々に言うところです。
主催者も出会いのきっかけを提供しているだけという意識の会社がほどんどなので、「成婚」を目的にした利用者の方にとっては時間を無駄にすることにつながります。

なお、参考までに、ウェブ系出会い支援サービスやリアル系出会い支援サービスで成婚できるタイプはこんな女性です。

結婚相談所なら結婚できるのか？

「ウェブ系出会い支援ツール」や「リアル系出会い支援ツール」は、婚活に利用するにはあまりお勧めできません。

では、結婚相談所なら結婚できるか？ですが、以下をお読みください。

現段階で、きちんと結婚相手をみつけようと思ったら、結婚相談所しかない

結婚相談所がどんな問題も解決して、誰でも成婚に導くことができる魔法の杖なわけではありません。

現状、他の出会い支援ツールが「結婚」ために使うツールとしてはお勧めできないのです。

結婚相談所での活動にはマッチング段階、顔合わせ段階、交際段階の各段階でサポートが付きます。

• なかなかマッチングしない➡プロフィール改善サポート
• お見合いをしたけど、相手にOKをもらえなかった➡お見合い改善サポート
• 継続してお相手と会っているけどなかなか交際が深まらない➡交際改善サポート

これが結婚相談所が他の出会い支援ツールと比べて比較的に高い成婚率を誇っている理由になっています。

結婚相談所全体の成婚率は２０～３０％

結婚相談所の成婚率は、他の出会い支援サービスと比べると、圧倒的に高いですが、それでも、全体の平均は２０％～３０％程度です。

なので、

・高い費用を出したのだから、「自分の身の回りにいない素敵な人」「今まで出会ったことがない素敵な人」と結婚したい、
だとか、
・私は何もしないけど、相談所が努力して、私にいい人を見つけてね。
と考えている方は、なかなか成果がでない傾向があるといえます。

自分も婚活経験者として特に感じたメリットは

結婚相談所と他の出会い支援ツールとの究極の違いは下の２つになります。

• 高い入会金を払っても結婚したいという「結婚に対して本気の人」だけ入会している
• 自分だけでなく、お相手にも相談所のサポートが付いているので交際がスムーズに進む